孤独飲酒
昨日はあるお願いをすべく、千葉行ってきた。遠い。
話は思ったよりスムーズに進んで、早く終わった。
うまくいったぜ、いい気分!
さっさと地元の駅に舞い戻ったんだけど、
せっかくだからと久しぶりに一人で飲むことにした。
入ったことのない、いつもオッサンどもが道まで溢れて飲んでる店を選定。
まだ早い時間だったので、お客は数人しかいなかった。
ビールと焼き鳥とやきとん、はたはたの南蛮漬けを注文。
腹が減ってたので、大して味わうこともなく全てたいらげた。
特筆すべきうまさは無し。
強いて言えばボンチリはでかくてうまかった。
ここはやっぱりワイワイした、屋台の様な雰囲気を楽しむ店なんだろう。
ビール2杯でさっさと退店。
2軒目は、帰り道でいつも気になっていた小さな店。
店内が狭いため、いつもお客さんが数名はみ出してにぎわってる。
でも、そのはみ出し分を入れても10人ちょいしか入れないだろう。
この日はまだ開店したばかり。
店のおっさんが仕込みやってた。
「やってますか」と尋ねると、「やってるよ。まだ料理は焼きものくらいしかないけど。」とのこと。
無事入店し、ほっぴーと串焼きを何本か注文。
さっきのところよりは全体的にレベルが高かった。
特にレバー。なかなかやるじゃねーかと思った。何様。
店にはしばらく俺しかいなかったので、色々店のおっさんと話した。
昔は歌舞伎町でレストランをやっていたとのこと。
店に来る常連さんのこと。
奥さんとのなれそめ。
途中、こういう飲み屋(って言っちゃ失礼だけど)には不釣り合いなオシャレ婦人が、
犬連れで乱入してきて、味付け無しで焼いた鶏肉を注文。
服を着たミニチュアピンシェルも焼き鳥を食うという事実を知る。
おっさんによれば、犬も含めて常連さんらしい。
旦那さんの分のお土産と、犬が家で食べる分のお土産を2つに分けてお持ち帰りしてた。
結局、ほっぴーおかわりすること4回。
漫画太郎先生の描くところによる中村泰造状態で、お店を後にした。
泰造パンチ!(パンチしかねーのかよ・・・)by地獄甲子園