2012.9.16ジャッキー結婚式
大学時代からのフットサル仲間であり,FCシャラポワのGKであるジャッキーの結婚式へ行ってきた。
FCシャラポワ枠で,僕,だいけ,小谷,パヤが式から出席。
ジャッキーは大学からの知り合いなんだけど,
同じテーブルに僕の中学,高校の同級生。
シャラポワでの繋がりは,何だか不思議な感じ。
式と披露宴の会場は,ディズニーシーと隣接しているホテルミラコスタ。
ミラコスタは当然初めて足を踏み入れたんけど,
ディズニー自体に近づくこと自体が相当に久しぶりだ。
ディズニーシーに前回行ったのは大学3年生の時だ。
とてもよく覚えている。
どのくらいよく覚えているかというと,帰りのお土産屋でアジア系外国人がクッキー缶の値札を安いものと張り替えているのを発見し,店員にこっそり告げ口したことを覚えているほどだ。
一緒に行った子と,「せっかく外国から日本に遊びに来てくれた人のちょっとした出来心に,少し目くじらを立てすぎたかもな」「いや,でもディズニーシーに来る外国人の人はみんなお金持ちだろうから大丈夫じゃない」なんて話をした事まで覚えている。
ここまで読んでくれた人はきっとこう思っただろう。「心底どうでもいい」と。
でも覚えているもんは仕方ない。あれからもう9年が経った。
ランドに至っては,高校卒業時にサッカー部のやつらと行こうとして,
電車の中でなんだか具合が悪くなって潮見の駅で引き返したのが最後。
つまり厳密に言えばというか,厳密に言わなくてもその時は「行った」にカウントできないので,
更に遡れば高校の学校行事が最後で,15年ぶりということになる。
何となくディズニーランド(シーも同様)って,うかつには行けないところだ。
男グループでワイワイ行く年齢ではなくなった。
となると,女の子と行くわけだけど,お付き合いをしていいない子と行くのは物凄く抵抗がある。
更に言えば,ただ「付き合っている」のではなく,それなりに将来を見据えていないとマズイような。
何というか,「ディズニーに一緒に行ったら,もう結婚を見据えたお付き合いでしょ」という空気を感じる。
この感覚が一般的かはわからないが。
だから,僕はそう気安く女の子とはディズニーランドには行かない。
これは僕のけじめであり,ポリシーだ。
一方で,ポリシー云々の前に,この10年間で女性から「一緒にディズニーランドに行きたい」と言われたことはなく,その確固たる決意を披露する機会が全くなかったことだけはお伝えしておかねばフェアではあるまい。
まさに杞憂。
このように,普段「ディズニーなんて行かねえよ」と言って憚らない僕だけど,
「ディズニー大好き!月1で行きます!」なんて言う人よりも
心の中ではよっぽど神聖化しているのかもしれない。何でかは分からん。
式はメイヤーとかいうテンションの高いおっさんが進行役。
おっさんのかけ声に合わせて「あもーれ!」と言わされた。
隣のだいけのクチビルが微動だにしなかったのを確認。
披露宴では,会場でドナルド,グーフィー,チップとデールがお出迎え。
それぞれがテーブルを回ってくれて,一緒に記念撮影をした。
何だかんだで盛り上がる。
同じテーブルには新婦のご学友である年若き女子たちが座っており,
彼女たちはディズニーキャラクターとの撮影を非常に喜んでいた様子であった。
ケーキ入刀では有名なネズミカップルが登場するなどして盛り上がる。
料理もお酒もおいしかった。
この辺りの記述が簡潔になってしまうのは,楽しかった証拠ではないでしょうか。
ジャッキー,かおりちゃん,おめでとう。
同じテーブルだった人達+ジャッキー夫妻が出会ったバーのマスターで二次会。
新郎新婦も途中参加。
マスターの店は西国分寺とのこと。とても感じのよい人であったので,お店にも是非行きたい。
3時間ほど飲んだ後,イクスピアリでは3次会の場所が確保できなかったので,東京駅まで移動。
新郎新婦はミラコスタに宿泊のため,ここまで。
東京駅から徒歩5分くらいの寿司屋で,6人くらいで飲んだ。
確か9時半くらいに解散の運びとなった。
披露宴が1時くらいに終わり,2次会が真っ昼間から始まったことを考えれば,
かなりの長丁場であった。
新宿で降り,また別口で飲み直してから帰宅。