土曜日は愛。そして地球。博覧会。
金曜日の夜中に東京を出発し,東名高速で一路名古屋へ。
早朝5時半頃に眠気がピークに達し,
仕方ないので浜名湖のサービスエリアで仮眠。
7時頃起きて,再出発。
高速は空いてる。
サービスエリアで聞くところによると,
長久手の駐車場は少し空いているが,他の所は一杯だとのこと。
急ぎながらも安全運転で長久手へ向かう。
おうおう,結構混んでるわい。
それでもまだ少し余裕はある模様。
良かった。
車を停めて,シャトルバスで会場へ。
会場に着くと異常なまでの行列。
入り口が一杯だ。
人混みと行列が嫌いな僕は,早くも気持ちが折れかける。
それでも流石にここまで来て引き返せんと,頑張って並ぶ。
1時間半経過。
クソ暑い中,こんだけ待たされると流石に殺伐としてくる。
若い夫婦のベビーカーに,じいさんの荷物がぶつかり,「はったおすぞ!」とキレる若い父親。
子供は親を選べない。
人混みをかき分けようとする老婆をむりやり押し返す,補聴器つけたデブ(戦闘竜似)。
悪いのは耳だけじゃないみたいだね。
あの灼熱ロードで高齢者はつらかろうと思いました。
耳が悪くても体力には関係ないだろ。
婆さんは体力無いんだから,ちょっとくらい許してやれよと。
人間の汚い部分が色々見えました。
並ぶこと2時間,ようやく入場。
~中略~
感想:とにかく混んでた。
ヒドイ。
松平健が踊るということで,大騒ぎになっていた。
当然見ないで帰ってきた。
みんな持っている紙袋があって,どこで貰えるのかが気になっていた。
地図を見てもわからないので,誰かに聞いてみることに。
声の掛けやすそうな一人で歩いてる女子を発見。
Sが早速声を掛ける。遠目に見ている僕。
声を掛けると,すぐに女の子は歩き出してしまった。
僕はSに駆け寄ると「ナンパと間違われた・・・」とのこと。
「その袋どこでもらえるんですか?」と聞いたら,
「知りません。」と言われたらしい!
手に持ってる袋の入手場所がわからないなんて。
うはははは。
試しに僕も同じ人に聞いてみることに。
早くしないと見失っちゃう。
駆け足で追いかけ,声を掛ける。
「すいません,その袋どこでもらえるんですか?」
「あ,●●のところですよ。」
あはははは!
ふつーじゃないですか。
うほほほほ。
どうやら1回戦は僕の価値のようね。
万博を出て,宿探し。
かたっぱしから電話を掛けると,何とか金山のホテルに空きが見つかる。
とりあえずチェックアウトしてから,夜の名古屋駅へ。
ホルモン焼きのお店に入るとガンガン注文。
とんちゃんもカルビもうまい。
車なのでお酒を飲めないのが辛い。
ご飯を大盛りで2杯食べる。
コレで1人辺り3000円はお得。
町をぶらぶら見物したり,道行く女子を目で追ったりしながら,
ホテルに戻って寝ましたとさ。