ロッキンジャパンフェスティバル2011に行ってきた全記録

ロッキンジャパンフェスティバル2011に行ってきました

先週のフジロックに引き続き，今週も夏フェス。今年は11人。マネジだけは土曜日のみ参戦。新宿7:00集合で車2台で向かう。阿部真央見たかったんだけど，今年31歳になるユッキーおじさんの遅刻により，到着したころにはレイクステージから歌声が。

阿部真央は1曲だけ聴きたいのがあって，それ以外は全く聴いたことがなかった。もうちょい静かな感じの曲が多いのかなと思ってた。MCもイケイケな感じ。歌は上手いけど，前に見たsuperflyのインパクトには適わないな。

いつも通りグラスステージの後方にタープ張って，くつろぎスペース確保。イスやテーブルなど道具が充実してきて，年々快適になってる気がする。今年はペグとハンマーを新たに買った。それによりタープを昨年よりしっかり設営することができた。満足。

ゴーイングアンダーグラウンド見にシーサイドステージへ。もう何年も来てるけど，シーサイドステージに初めて足を踏み入れた。久しぶりにみたボーカルの人は，やはり太っていた。トワイライト聴けて満足。

レイクでspecial others。楽しい。うちの妹とその友人達は，「いつになったら歌うのだろう」と暫く待ったけど，全く歌い出さないので途中で見るのやめたとのこと。

フォレストで，monobright。映画婚前特急の曲しか知らんのだけど，それを演奏してくれたので良かった。ビークルHidakaも楽しそう。MCはすべってた。

YUI見ようと思ったけど，混雑が凄かったので諦めてテントへ戻る。テントで日本酒補給をした後，レイク戻ってトライセラ。ラズベリーとifやった。相変わらず格好良いぜ，レミの息子。

またグラスへ戻って遠目からCharaを遠くから見た。スワロウテイルは名曲。フォレスト移動して真心ブラザーズ。僕らの前に，明らかに余ったチケットで入ってきたダフ屋のオッチャンが２人。一人は川崎フロンターレのユニ着てて，もう一人は明らかにチンピラスタイル。「チケット捨てるの勿体ないから入ってきたのかな」と思って見てた。

しかし，始まったら周りの誰よりもノリノリで，歌いまくってた。真心はダフ屋にも人気があるらしい。

土曜最後はユニコーン。信頼のブランド。デジタルスープ，WAOが良かったのと，ドラムの人がラップ歌う曲が愉快だった。終演後は中根の湯という秘湯で風呂に入り，宿戻って就寝。今年はゴキブリも出ず，平和。コンビニで買った安ウィスキーが結構美味しくて感動。

ロッキンジャパン2011 2日目

日曜。朝一はバンドアパート。相変わらずの良い音。そしてサンボマスターにいても違和感がない風貌のベースの人。

この日もいつも通りにグラスステージへ移動し，タープ張り。遠目からACIDMAN見たのち，前へ移動し，いよいよエレファントカシマシ。毎年毎年これを見るためのロックインジャパンと言っても過言ではない。

今年もかなり前の方で宮本さんを見る事ができました。デーデやらなかったけど，ガストロンジャーやった。最高。あと，「幸せよ，この指止まれ」が染みた。

エレカシで完全に燃え尽きた。KREVAをちらっと見て，レイクの奥田民生。「数人カンタビレ」。簡単に言うと，奥田民生が曲作ってるのを見てるというもの。民生がPCに向かって歌入れるのを見たり，客のコーラスを録音したりした。

面白かったけど，普通に歌も聴きたかったなあ。「あついの～が～フェ～ス」。曲名は「EBM」で既に配信してるみたい。

遠目に吉井さんチラッとみて，世界の終わり見た。世界の終わりはCDより良かったよ。声はRADWIMPSぽいね。

終演後はいつもの阿字ヶ浦の風水銭湯へ行って，帰宅。みんな終電無くなっちゃったから，送って帰って3時半帰宅。

朝起きて，車，テーブル，イスなどを洗ってから，出社。偉い。そして眠い。

ロッキンジャパンへの疑問。原発編

今年も今年で凄く楽しかった。ただ，一つ気になる事が。それは，「原発の話が全く出なかった」ってこと。不自然なくらいに。

【オレンジレンジが「放射能をふっとばせ！」って言ったという噂はある（未確認）。

別にフジロックみたいに「反原発」を掲げろというんじゃない。「原発の何が悪い！発電！発電！」だろうが、「原発全部ぶっつぶせ！カッツォ！」だろうが何でもいい。こういう世の中で，東海村が直ぐ近くにあり，福島も近いからガイガーカウンターの数値公開してまで開催したってのに。

誰も何も言うことは無いんかと思ってしまった。ダンマリか。エレカシがガストロンジャー。去年歌わなかったのに、今年は歌った。