FEEDER@渋谷クアトロ(2019.9.20)
FEEDERの単独@渋谷クアトロへ行ってきた
2016年のfredperry主催「SUBCULTURE LIVE」以来の生FEEDER。最近TAKA HIROSEのtwitterには、今後の日本単独公演は無さそう、フジロックも来なそうな雰囲気を感じるツイートがいくつかあった。とにかくチャンスがあるなら見ておくしかない、ということで速攻申し込み。フジロック仲間のT野さんと2人で行ってきた。
FEEDERは一番好きなバンドのうちの1つ。とにかく音楽がかっこいいし、メロディも最高。個人的には大好きだった元カノにアルバムを貸したままフラれたという思い出も含めて、思い入れのあるバンド。
当日。会社を出て一度帰宅。所用を済ませて、16時頃車で東京へ向けて出発。3連休前の金曜日とあって、道は混雑。特に東名高速の横浜町田までがやたら長い渋滞になっていて、「これは間に合わないかも…」とヒヤヒヤした。
何とか都内で車を置いて、渋谷駅に到着したのが19:10。19:30開演なのに、まだ発券もしておらず、センター街のファミマで慌てて発券。そのファミマでT野さんと合流し、急いで渋谷クアトロへ。
クアトロ、1階はブックオフじゃなかったけ?GUになっていた。昔ビートクルセイダーズがhidaka、thai、umu、arakiの4人体制だった時に来て以来、は言い過ぎかもしんないけど、相当に久しぶりに来た気がする。
クアトロに入る
エレベーターで5Fに上がる。物販ではTシャツは既に売り切れていて、サイン入りのキャップが残っていた。ゆっくり見る時間も無かったので、そのまま場内へ。当日券もあったとのことで、どのくらい入っているのか気になっていたが、かなり混雑していた。ステージ向かって右側のやや後方で見ることに。周りを見渡す限り、お客さんの年齢層は高そう。30後半〜40後半あたりまでか。
19時30分ぴったりにライブ開始
時間ぴったりに開演。律儀。新しいアルバム「TALULLAH」からyouthでスタート。そこからマジで全曲名曲のライブだった。初期から最新まで、幅広くやってくれて凄く良かった。全曲知っていた。
新しいアルバムも本当に良い。特に好きなKYOTOが聴けてよかった。
Pushing the sensesのTAKA HIROSEはいつ観ても最高にカッコイイ。最高。
なんかの曲のすごいシリアスなあたりで、GRANT NICHOLASがマイクを頭でゴチンしていた。かつてのチームメイト中澤たいすけさんの結婚式で、お父さんが最後のあいさつの時に頭をマイクにぶつけて、笑いをこらえて死にそうになったことを思い出したが、今回は笑わなかった。僕も成長しているのだろう。
セットリストは以下参照。
Feeder Concert Setlist at Shibuya Club Quattro, Tokyo on September 20, 2019 | setlist.fm
また日本に来てくれよ、FEEDER
とにかくこれだけいいたい。「また生で見たい」。
TAKA HIROSEのtwitterで「フジロックで誕生日を迎えることは多分もうない」みたいなことを書いていて、マジでショックだった。そんなこと言わずにまた出てほしいんだけど、下のツイートを見る限り、やっぱりなかなか厳しいんだろうな。
沢山の人達が単独ツアーをずっと待っててくれたのが伝わって来てとても嬉しかった。当初は大阪、名古屋での単独ライブは最後かも知れないと呟いていたけれどそれは洋楽の現状なのね。本当に最後になるかも知れないかもと感じていたので出来るだけ地方の人達にも来て欲しかった。それが願いだったんだ。 pic.twitter.com/NQYeelCgKQ
— Taka Hirose (@takahirose) September 23, 2019
「TALLULAH」もイギリスのチャートでは4位まで行ったとのこと。洋楽にとっては日本市場が魅力的ではないんだろうし、ビジネスだけで判断したら、日本まで来る理由は見つけにくいのだろう。そういう意味では、今回本当に日本に来てくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱい。MCで「来年も来るよ」って言ってた気がするから、それは全力で信じたい。
これでFEEDERもそろそろ日本でブレイク出来んかなあ?笑 pic.twitter.com/1YHXS0nkH7
— Taka Hirose (@takahirose) July 31, 2018
▲イギリスで一番有名な日本人、TAKAさん
こうなったらイギリスまで観に行くしかない。ロンドンコーリング。