小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

日曜ダバイス練習→SCサルin大崎

日曜は朝から白金改め「ダバイス新宿」の練習。

基礎連から戦術練習,ゲームで3時間やった。

最後のゲームではさとるさん,まるさん,ながーたと一緒のチーム。

みんなで話し合いながら,そこにある戦力ではそこそこ良い試合ができたと思う。

ある程度形にはめて,サインプレーをとにかくやろうという意識でやった。

紅白戦をあくまで練習の場として使った。

それはそれで,意味のあることだと思う。

終わった後は平松さん,たいすけさん,金井さんとオリンピックセンターの食堂で昼飯。

魚フライとハムカツの定食を食べた。

飲み物飲み放題,サラダ取り放題という親切設計。

しかし,揚げ物が予想以上に油ギッシュでもたれたため,

お代わりはしなかった。貧弱な胃。

昼飯の話題は「部屋掃除」。

金井さんと俺の強力「汚」ツートップ対たいすけさんという構図。

「読んだ本はもとにもどす」「物の置き場所を決める」など,

小学生レベルの決まり事を再確認した。

たいすけさんは掃除機は使わず,クイックル派らしい。

しかも,濡れたやつで拭いた後に,乾いたので拭くという鉄壁の二段階ホコリ除去システム。

汚屋敷住人の僕らは打ちのめされたのでした。

しかし,そんな僕らを更に上回るシャドーストライカーが。

平松さん。

なんとゴミを1年間捨てないとのこと。

「臭くないんですか!?」と聞くと,「ちゃんと袋を縛ってるから」。

そういう問題じゃ・・・。

話の内容がテレビで見たゴミ屋敷の住人と酷似している。

「この前サボテンが腐ったんだよアーハハ」と言っていました。

金井さんを近場の駅まで送って,一旦帰宅。

Youtubeで前にやってたコント番組「リチャードホール」を見て過ごした。

「おどやんとてっちゃん」の柔道部編と,

夢の島先生」が大好き。

リチャードホールって好きな芸人が一杯出てたなあ。

なくなっちゃって残念。

夕方になって,まるさんの会社チーム「SCサル」に助っ人参戦。

俺が参加するのに,何故かまるさんはトカールの練習へ。

なんでやねん。

パヤと大崎で待ち合わせして,銀座deフットサル大崎店へ。

ここは屋外と屋内のコートがある。

この日は屋内の体育館だった。

外のコートは狭いし滑るので,中で良かった。

フットワンのリーグ戦で,この日が開幕戦。

何故か一番上のリーグに昇格したということで,

どんなレベルなのか,ちょっとどきどき。

3チーム集まって,2試合を行う。

初戦はFC CRIEというチーム。

アクションサッカーでいつも顔を見る,テディの人がいた。

フワさんという人。

俺の事を覚えてくれてたらしく,話しかけてくれて嬉しかった。

試合は,相変わらずピヴォの人がガンガンマークを外すので大変だったけど,

途中で話して修正できた。

勝利。スコアは確か4-1かな。

2得点1アシスト。

2試合目は僕らが休憩。

FC CRIEが連戦で,相手はF.C Mizzurriというところ。

平均身長が高いチーム。

足元はあんまりなさそう。

試合を見てビビる。

アフターに次ぐアフター。後ろから突撃するので,かなり危ない。

(アフターってのは,ボールを離した選手に対するチャージのこと)

ただのファウルならまだしも,パスを出した後にぶつかってくるから最悪。

構えてないところに死角から当たられる。危険すぎ。

パヤと二人で「ひでーなあ」と話してた。

サッカーとフットサルのフィジカルコンタクトの違いじゃなく,

どちらの競技にせよ悪質なファウル。

キチンとした審判がいる場じゃなく,素人審判だから笛もふかれない。

だからといって,何をやっても良いわけじゃなく,

むしろ自分たちでその辺も気をつけたプレーをしなきゃならんと思う。

で,結果はその荒いチームがFC CRIAに勝利。

なんかもやもやしたまま僕らの試合。

やっぱり序盤からガンガンぶつかってくる。

しかもアフター。

最初はちょっと我慢したものの,あまりのひどさに久しぶりにキレた。

ボール奪取して前向いてドリブルして左サイドにパス出したら,

後ろからロン毛長身のクロスチョップが飛んできた。鈴木健想か。プロレスじゃねえぞ。

「いい加減にしろよ,全部アフターだろが!」と言うと,

「熱くなるなよ」と。

「熱いとか熱くないとかじゃないだろボケ」

「調子にのんなよ」というやりとりのあたりでチームメイトに引きはがされる。

もんもんとしたものの,試合が荒れてチームに迷惑がかかるということ,

「ボケ」とか言っちゃったは言い過ぎたと思ったので,試合中に「悪かった」と謝った。

向こうも謝ったので,もやもやしつつも解決。

それでも当たりの激しさは変わらず(アフターはちょっと減った)。

とにかく怪我しないようにというのを第一目標に定めた。

その上で,負けるのは何となくしゃくだから,そこはキッチリしたかった。

前半終了間際に昨日のデジャブーのような,GKスローからヘッドを決められて先制される。

0-1。

ハーフタイムにディフェンスと戦術をちょろっと確認して後半。

左サイドからシュート打ったらキーパーの手を弾いてゴール。

これで同点。

その後しばらく点が入らず,こりゃ引き分けかなと思ったら,

ハーフラインちょっと過ぎたあたりで良い感じのパスが。

怒りをこめてオモクソ振り抜いたらゴール右上にバスコーンっと入った。

これで勝ち越し。

そして終了の笛。勝利。

よっしゃ。

試合終わった後はちゃんと挨拶できる人々だった。

てことは,試合中のラフプレーは本当に悪意の無いものなのか?

それだと逆に怖い。

アフターで後ろからってのは,追突事故と一緒。

構えてないところにぶつかられたら,人間はもろい。

一歩間違えれば大変な事故になるから。

今後彼らと対戦する人のためにも,もう少ししっかり話をしておくべきだったか。

でも,あんまりそういう話を聞いてくれそうな人種じゃなさそうだったからな・・・

今後何か起きないことを祈ります。

パヤとビール一杯だけ飲んで帰宅。