小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

せんぼく帰京+パヤ,ダイケ飲み

土曜日に東京で就活の説明会があるということで,

大学院のある岩手からセンボクヤが泊まりに来た。

奴は小6の時に僕んちから徒歩2分弱(ドアtoドア)の所に引っ越してきた。

それ以来,共にゲームオタクでサッカー好きという共通点から,

中学時代はほぼ毎日遊んだ気がする。

高校入ってからは疎遠だったけど。

金曜の夜に来て,日曜に帰るという作戦らしい。

金曜は僕が遅くまで仕事だったので,家の最寄り駅で合流したのが夜11時。

そのまま家に帰って風呂に入り,次の日の予定をたてた。

折角だから,土曜の夜は中学のサッカー部の奴らと飲むかという事に。

片っ端から電話を掛けるも,「来る」と返事をしたのは,

この前シャラポワの試合にも来てくれたパヤとダイケちゃんだけ。

まあ,前日の深夜のお誘いとあっては,なかなかの結果とも言えなくはないでしょう。

その日は,夜中の2時半くらいまでゲームキューブマリカーやった。

ほぼ初めてのハズのマリカーを使いこなす辺りは,さすがだ。

僕は中学の時に,どうしてもセンボクヤにボンバーマンで勝てず,

ボンバーマン マニアックス」という,世間一般には需要が無さそうな本を購入。

全ての戦術を頭にたたき込み,やっと良い勝負が出来るようになったという過去を持つ。

次の日,センボクヤは朝から説明会なので,さっさと支度して出て行った。

僕はそのまま惰眠中。

昼に起きだし,ゼブラのサッカーに行こうと思ったら,外は雨。

仕方ないのでPS2をポチっと起動。

久しぶりのFFを夕方まで楽しむと,飲み会予定の新宿まで向かう。

時間通りに来たのはパヤとその彼女だけ。

3人で飲み屋に移動し,飲む。

続いてセンボクヤが到着。

最後にダイケちゃん。

昔話に花が咲く。

モーオタになってしまった元キャプテンの話。

あと,モーニング娘。の追っかけになってしまった元キャプテンの話。

それから,モーニングむす(以下略)

しばらく話をしてると,パヤの彼女が「アウェーの空気」に女子一人で耐えられなくなったらしく,

「友達2人呼ぶ」と言い出した。

座・和民の荒くれ者と化していた僕らは勿論受け入れ万全状態。

1人は,前シャラポワの試合の応援に来てくれた人。

この人は非常にいい人。

この前僕が膝をすりむいた時は,消毒液付きガーゼみたいのをくれた。

ありがとうございました。

もう1人は,パヤは会ったことあるコで,パヤカポーは二人とも「顔はカワイイ」と声を揃える。

合コンにつれていくと,皆そのコを好きになるらしい。

でも思ったことをズバズバ言う,毒舌家とのこと。

しばらくすると,お2人登場。1人は知ってる。もう1人が問題だ。

パヤカポーがカワイイと言ってたコ。

・・・とても正直な事を言うと,微妙だ。

ごく限られた角度から見れば,ちょっとカワイく見えなくもない。

ただ,「合コンでみんなが好きになっちゃう」というようなハイパワーなものでは,マズ無い。

まあまあ,そうは言っても人間大事なのは性格ですから。

よっぽど良い子なんでしょうよ。

で,しばらく話してると毒舌。

ここだけは事前情報に違わず,それはそれはヒドイものでした。

何か毒舌っていうよりも,好き放題喋って,空気を全く読まないって感じだ。

パヤもちょっとキレてた風に見受けられた

しかも喋り方が気持ち悪い。今風に言うとキモイ。

手をぺっぺっぺっとして,どっかのラッパーみたいに振りながら喋る。

「うるせーしゃべんな,ぶすぶすぶーす!!」というのは堪えた。大人だから。

まあ,その後帰りのタクシー2回も止めて,胃をスッキリさせた僕も最低なので,

引き分けといったところでしょうか。

結局センボクもダイケちゃんも僕の家に宿泊することに。

日曜日は昼頃起きて,3人でソバ食って,2人は家路へ。

僕は白金の練習へ向かったのでした。