【大猩々展】ビリケンギャラリーに多彩な「大猩々(=ゴリラ)」が集結
青山のビリケンギャラリーに多彩な「大猩々(=ゴリラ)」が集結した大猩々展
猩々と聞くと「オランウータン」がまず思い浮かぶが、「大猩々」と言うとゴリラのことらしい。オランウータンとゴリラじゃ随分見た目が違う。体の大きさは確かにゴリラの方が大きいが、ヒゲとか見た目を考えるとオランウータンの方が「大猩々」の名にふさわしい気もする。
と思ったら、14年前に「猩々」について書いてたことに、はてなブログの「関連記事」で気づいた。黒猩々はチンパンジーらしい。完全に忘れてる。
tukamen.hateblo.jp
それは置いておいて。超カッコイイ特撮フィギュアを作っていることでお馴染み「ビリケン商会」の「ビリケンギャラリー」。その僕が愛してやまないビリケンギャラリーから展示のお知らせが来た。その名も「大猩々展」。ハガキにはゴリラと恐竜がひっくり返っている。一目見て「行きたい!」と思った。
ビリケンギャラリーは青山なので、小田原からだと中々遠いけど、たまたま渋谷での打ち合わせが入ったので、帰り際に立ち寄ることができた。
めくるめく「大猩々(gollira)」の世界
出展されたアーティストは下記の通り。
《参加作家》 相蘇敬介/市川友章/伊藤成昭/イマムラセイヤ/奥山哲志/加藤正人/串淵徹也/ 逆柱いみり/橋本隆公/花輪和一/ハマハヤオ/ピコピコ/福田雅朗/牧内孝敏/ 増山努/森口裕二/モリタクマ/森田誠/山岡英則/山田陽/和田優也/
《特別参加》高部泉
僕のつたない写真(記事下部)で伝わるかわからないけど、どれも作りこみが凄い。ありていに言えばエグイ。
特撮映画も、キャラクターの造形も好きだが、「だれが作ってるのか」までは知らなかった。今回の展示にはゴジラシリーズやウルトラマンなどを手掛けた偉大なクリエイターたちも参加されていると知り、心揺さぶられる。
前回のアックス展で好きになったモリタクマさんの作品はジャミラみたいな巨大ゴリラ。言い知れぬ不安感をあおる良い絵だ。漫画「刑務所の中」でおなじみの花輪和一さんの作品もあって、テンションあがった。刑務所の中バッジはリュックにつけている。
これを書いている今は、友沢ミミヨ&こたお まめ親子展覧会「とろろ園」を開催中。このむっちり感は唯一無二だと思う。小田原在住としては距離があるけど、何とか見に行きたいなと思っている次第です。逆に、都心部に住んでる人は行かない理由がないと思う。3/9-24(月休)とのこと。
[告知🛎]
— mimiyo (@mimiyooo) 2019年2月18日
3/9〜24@ビリケンギャラリー
(@BILLIKENSHOKAI )親子展「とろろ園」開催決定!
原案ミミヨx絵こたお !!!(@KKKOTAO1 )
フォービデン家内手工業🚧🧨
シビれる程の可愛さ充填中 🐵
(画像の絵は
530x455/ oil painting)
来てねーーー❤️ pic.twitter.com/iUdgk6gEeJ
撮った写真たち