東京三大煮込み制覇
東京の三大煮込みと言われてるのは以下の三つ。
・山利喜(森下)http://www.yamariki.com/
・岸田屋(月島)http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002239/
・大はし(北千住)http://gourmet.livedoor.com/restaurant/4208/
内臓大好き人間の俺ですが、ついに最後の一つの大はしを制し、
無事、三大煮込み制覇とあいなりました。
どのお店もそれぞれ特徴があり、おいしかった。
煮込みの味だけならば、個人的に一番好みなのは山利喜。
わかりやすく、こってこて。
煮込みとガーリックトーストとの相性がバッチグー。
もう一度言わせてほしい。バッチグー。
中に入った卵も最高。
岸田屋もゼラチン質たっぷりで、好みの味。
大はしは牛すじ。これはこれでアリ。
とろとろ的食感の快楽は控えめなものの、しぶい良さ。
3店に共通してるのは、おいしいのは煮込みだけじゃないってこと。
特に、岸田屋は肉どうふ、にこごり、お刺身などのサイドメニューも最高だった。
山利喜も魚はおいしかったな。
大はしの肉どうふもなかなか。
きぬかつぎ(皮付き里芋)もおいしかった。
もう1つの共通点は、早い時間に行かないと、なかなか入れないということ。
人気店の宿命か。
一番楽しかったのは岸田屋。
お客さんや店のお母さんともワイワイできたこと。
そして、三軒のうち唯一友達と一緒に行った店だったってのが大きいと思われる。
山利喜は会社の人と、大はしは一人で行ったので。
大はしはあんまり時間なかったので、30分くらいで出ちゃった。
うまいと噂のお酒も飲めなかったから、次は余裕があるときに行きたいな。
店のじいさんも元気が良い。
八百屋のように勇ましい声がとぶ。良い雰囲気だ。
ただ、俺の好みを言うと、もっと店内は薄暗い方が好きだな。
あと、他の店に比べると、盛りが若干少なめ。
一人の客が多いからかな?
以上。
電車の乗り換えが面倒なのと、帰宅方向と逆方面なのが残念。
結局、行き着くところは地元になっちゃう雰囲気をビンビン感じます・・・
友達とワイワイならいいけど、一人で一杯飲んでから電車乗り換えるのは嫌だ。
さっと帰れる距離が理想。
でも・・・あの山利喜の煮込みは禁断症状でるなあ。