小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

ロッキン初日

ギリギリでキャンセルが出るなど、色々大変だったものの,

最終的には13人で行くことができた。

2日の朝から参加したのは俺,俊,工藤ちゃん,市原,ユッキー,

よしの,かなこ,俺妹,ゆりちゃん(俺妹友人)の9名。

朝4:45に起きて,出発。

みんなを適当に拾い,常磐道守谷SAでくどうちゃんカーと合流。

腹ごしらえをして,会場へ向かった。

着いたのは10時前。

この日を迎えるにあたり、大いに悩みました。

Perfumeなのか、エレファントカシマシなのか。

そして、出した答えは・・・

萌え萌えでperfume

ではなく、エレカシでした。

やはり、こればっかりは、こればっかりは譲れない。

邦楽洋楽すべての音楽合わせても、一番好きなバンド。

のっちではなく、ひろじを選びました。

Perfume見るためレイクに残ったのは市原、くどうちゃん、かなこ。

残りはエレカシ

グラスステージに到着すると、まずはテントの組み立て。

こんだけの大人数で来るのが初めてだったので、テントを新しく購入しといた。

それをみんなで組み立てる。

Amazonのレビューには「組み立てが面倒」と書いてあったけど、

テンション高めで臨んだら、意外と簡単にできた。

もう一つ,小さめのいつものテントも別のところに組み立てる。

それを終えたら小走りでグラスステージへ。

前から3,4列目の絶妙ポジションを確保。

待つこと2,30分。

渋谷陽一のよく分からん挨拶が終わると,ついにエレカシ登場。

ギターのいしくんが前回のツルツルから,金髪になっとる。

そして相変わらず黒いピタパンと白シャツの宮本さん登場!

会場,当然うぉーっといった様子。

最初の曲は「今宵の月のように」。

最有名曲でグッと掴んだあとは最新アルバムから「今はここが真ん中さ!」。

ライブで聞きたかった曲だったから,嬉しかった!

そして名曲「デーデ」。友達なんかいらないさ!金があればいい!

「悲しみの果て」を超えた後には「笑顔の未来へ」という,良い流れ。

ユーミンのカバーである「翳りゆく部屋」で観衆を黙らせ,

「待つ男」,「FLYER」という新旧妙な応援歌を歌いきった後は,

「桜の花,舞い上がる道を」。

名曲の余韻さめやらぬ中,「新しい季節へキミと」という新曲。

そして,ウコンの力のCMでおなじみ「俺たちの明日」で締め。

最高でした。

でも,ガストロンジャー,聞きたかったな。

「starting over」の曲が多かったからか,去年と比べると全体的に明るい感じだった。

よし,ここからまた一年だ。

最初にして自分の中での一番の見所を終え,早くも燃え尽き症候群

次のチャットモンチーは遠目から見た。

相変わらずの,何だか良くわかんないけどかわいいボーカルに癒された。

シングルの曲は全部良かった。

しゅんは結構気に入った模様。

SEAMOを最初だけチョロっと聞き,買い物。買い食い。

フェスTシャツを1枚買った。

一旦レイクステージに移動して,PUFFY鑑賞。

その後,再びグラスステージへ戻り,マキシマムザホルモン

俺は別に後ろの方で見てても良かったんだけど,

前に行きたい願望のある奴らが多かったので,付き合って前へ。

ステージに登場した瞬間,エラいことに。

後ろからグワーっと前に人が押し寄せ,最初の曲(わすれた)の時点で既に揉みくちゃ。

一緒にいたはずのしゅんや市原と速攻ではぐれた。

「洗濯機の中ってこんな感じなんだろうか」と思いながら,とりあえず人の波に揺られたものの,

あまりの周りのハッスル加減についていけず,1曲目終了と同時に脱出。

一人テントから眺めたのでした。

絶望ビリーやメガラバが聞けて良かった。

そしてテントでリップスライムを聞き流したり,

DJブースでエレキコミックやついいちろうの懐メロセットを楽しんだりして,最終アーティストのブラフマン

なんか凄い盛り上がってたけど,曲を知らないので,ふーんという感じだった。

ただ,最後でボーカルの人が客席に飛び込んで,客に支えられながら歌ってたのはウケた。

英語の歌詞が多かったけど,無理して英語で歌う必要はないのではと感じた。

終了の花火を見終わって,初日終了。

宿に行く前に勝田駅の風呂に入ろうかと思ったんだけど,

宿に電話したら「チェックインだけは先にしてほしい」というので,宿へ向かう。

勝田駅で待機中だった「日曜日だけ組」の4人(すーさん夫妻、たくみ、まなみちゃん)

も宿に一旦移動してもらって,宿で合流。

荷物を置いたら,みんなで風呂へ。

いつもなら勝田のスーパー銭湯まで行くんだけど,今回は宿の隣にスーパー銭湯があったので,

そこで済ます事にした。

宿にあった割引券を持って突進。

ロッキンと言えば風呂。

そのために,一日掛けて汚した体。

それなのに・・・混みすぎ。

座るタイプのシャワーまで長蛇の列。

奴隷船ってこんな感じだったんだろうな。

立つタイプのシャワーが1台あって,それは人気が無かったので,そっちで済ませた。

女子の方はもっと凄かったらしく,更衣室までシャワー待ち行列が出来てたとのこと。

風呂を出て,買い出しを終えた後,宴会。

大部屋で飲んだ。

13人の大所帯だったので、初対面もいたけど、

ひょうきんな人々が多かったので、楽しかった。

あ、すーさんとゆっきーの車が同じということが判明。

(ジープのチェロキーで年式も同じ)