小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

土日MacとDMC

土曜は前述の初骨折につき,公式戦を欠席。

申し訳無し。

病院に行ってきた。

とくに状況変わらず。

パソコン直しにアップルストアへ。

バッテリーが交換対象の型番だったらしく,その場で交換して貰えた。

ネットワークも調子悪いので相談した。

解決方法を聞いたんだけど,家でやってみてもどうもうまくいかない。

なんじゃらほい。

映画館でDMCを見た。

Tomozoや小谷などが「面白い」という評価だったので,期待して見たんだけど・・・

これは原作の漫画を見た人が見てもちょっと微妙だな。

掲載誌がアクションだけあって,わりとエグい表現が多い原作を,

何とか映画として成立させようとした努力は伝わってくる。

でも,それぞれのエピソードが,どれも漫画と比べると弱めに抑えられてると感じた。

漫画よりも制約がある映画で表現しようってんだから,仕方ないとは思うけどさ。

逆に,漫画を見たことない人には,「なんじゃこりゃー」って楽しめると思う。

以下,ネタバレアリで,具体的に思ったことを記す。

松山ケンイチの演技は良かった。

加藤ローサかわいかった。

・グリとグラが犬だったり,資本主義の犬が出てこなかったのは残念だった。

・鬼刃と金玉ガールズはキャラとして完全に死んでた。

・特に鬼刃は酷い。鬼刃は根岸と同郷で田舎者っていう設定が無ければ何にもならない。

・最後のジャックとの対決もダラダラ無駄に長かった。原作通りにすればいいのに。

・お母さんの「実は正体知ってますよ」的なのはいらないのでは。変にいい話を入れようとしすぎ。

何が言いたいかというと,ああいう下品な作品を映画にするというなら,

もっと思いっきり徹底的にやったほうが面白いんではということです。

興行的にどうかってのは別問題けど,どっちが面白いかっていうこと。

最初に書いた通り,ギリギリ大衆に受けるっていうラインを探った努力は伝わってくるんだけどな。

惜しい。