小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

ドニドニドニチ(懐かし+トドメのフットサル編)

続き。

準優勝の商品は,部活アイテムの「給水ボトル」。

8本くらいあったんだけど,こんなん山分けしても仕方ないし,

どうしようかと考えた。

思案の結果,僕とダイケちゃんの母校のサッカー部に寄付することに。

しかも,タイミングの良いことに,二人が中学サッカー部でお世話になった先生が今年退職で,

学校で退職パーティを開いているとの話を親から聞いていた。

いくっきゃない。

その後,タクミ,コセ,ダイケちゃんを乗せて,一路母校へ。

無関係のタクミ,コセは車に置いて,ダイケと二人で学校内へ潜り込んだ。

(ちゃんと事務の爺さんに許可はとりました)

2階には職員室がある。

なつかしい・・・

職員室前には歴代サッカー部の写真が。

僕らの賞状と写真も,ちゃんとあった。

結構強かったんだよな。僕は補欠だったけど。

最初はメタメタの下手くそで,太ってて足も遅かったんだけど,

それでも頑張って,試合に出して貰えるようになった時は本当に嬉しかったなあ。

とか色々思い出した。

3階に上がると,先生がサッカー部の教え子の母親達に囲まれてた。

先生に会うのは,かなりの久しぶりだし,覚えてくれてるか不安だったけど,

覚えててくれた。

「強かった時代のメンバーなんだよ」とお母さん方に紹介してくれた。

一人,同級生のお母さんもいて,挨拶した。

懐かしや。

お土産の給水ボトルを渡すと,大喜び。

「たいしたもんだ~」と。

お母さん方に,記念の寄せ書きボールへの記入を勧められたので,

「SSPGを忘れません」とだけ書いておいた。

この言葉は,毎回試合の少し前に開かれるミーティングで配られたプリントに書いてあった,

先生オリジナルの造語だ。

「SSPGで負けるな!」って感じの文だったと思う。

どんな意味があるかというと,スピード,スタミナ,パワー,ガッツの頭文字ってだけ。ただそれだけ。

その神がかった単語センスに,中学生の僕らは爆笑した記憶がある。

他の奴らがどれだけ覚えてるか微妙だけど。

実際ダイケは,僕の説明でようやく思い出してました。

先生は次の学校が決まってるとのこと。

元気で頑張って下さい。

その後,3人を駅まで送り,ウェンズデーあべさんと再合流。

FCゆだとかいうチームの練習に参加した。

場所は品川の中学校で,結構遠かったし,足もいい加減限界だったんだけど,お勉強ということで。

某関東のチームの人がコーチとして教えてるみたい。

都リーグのチームのTシャツ来てる人がいたり,

年齢不詳のオッサン(カナリ上らしい)がいたり,最後までどういう集まりなのかはわからなかった。

流石に2時間だけの練習じゃ溶け込むのは難しかったな。

溶け込むのが目的じゃないからいいんだけどさ。

練習は白金でやったことないやつとかもあって面白かった。

フルコートで3人でやるカウンターの練習は,

サッカーのスリークロスみたいだった。

練習の時間は2時間ポッキリ。

白金の練習は「ナゲー・・・」と思うことがあるけど,

やっぱ2時間じゃ物足りないな。あっというまだった。

帰り途中でマックのスイートチリエビフィレオのセットを食べた。

久しぶりに食ったので,うまかった。

ちまたで人気のエビちゃんの良さがイマイチ分からない。

もし告白されても,気持ちには応えられないなあと妄想した。