小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

風邪の日はゆっくり休まなきゃだめですよ(1)

朝起きると床に2人ほど転がってる。

なんだこいつら。

そうだ,終電逃して僕の家に泊まっていったんだ。

オイオイ,今日は会社のある日。

起きなきゃ。

時計を見ると,いつも出社する時間だ。

もう無理。

頭もガンガンする。

前日からの風邪は,酒と寝不足でパワーアップ。

息をしたくない程ノド痛い。

会社に電話して午前中休むと伝える。

そんでまた眠りにつく。

次に起きたのは10:30。

流石にもう寝てらんない。

シャワー浴びて,床に転がってる変死体をたたき起こす。

2人の支度を待って,3人で家を出る。

駅前でラーメンを食べると,そこで2人と別れ,会社へ。

薬が効いたのか,風邪は少し落ち着いたみたいだ。

ノドは相変わらず痛いけど。

夜。

仕事を終えて家に着く頃には,「こりゃ久しぶりに来たぞ!」という熱。

幸か不幸か体温計が無いので,正確な熱は測れなかった。

自分測定だと38度中盤~後半といったところ。

マズイ。

次の日は僕が人をかき集めたチームで練習試合がある。

僕が行かないと,当日初対面ばかりの「オフ会チーム」みたいになってしまう。

相手チームにも迷惑が。

とかグワングワン鳴る頭で考えて,

とりあえずFCシャラポワ副キャプ(?)遠藤に連絡してみる。

一応次の日まで様子を見ることに。

そして次の日。

朝起きると,昨日の夜よりは良いものの,

やはり熱とノドは健在。

体に力が入らない。

そういや昨日はラーメンくらいしかまともに食べてない。

「食わなきゃ食われる」のが自然界の掟。

お粥を作る事に。

幸い米は一昨日くらいからずっと炊飯器で保温されたパリパリのがある。

鍋にぶち込んで水を入れ,火に掛ける。

卵を2つ入れ,かき混ぜる。

こうして苦心の末完成した卵粥を食す。

米はドンブリ3杯分くらいあった。

食欲は相変わらず無かったけど,無理して全部食べた。

おかずは納豆と小魚とタラコフレークだ。

そして牛乳を一気飲み。

何とか頑張って行けそうだ。

つづく