球蹴り土日
土曜は久々にゼブラ行ってきた。
寒空の下,人数も多めで楽しく。
最後も勝てて,2勝1敗。
まあまあじゃないでしょうか。
最後の試合の時に,僕らのチームはDFへの切り替えが遅くて,
カウンターに対して28さんと僕が2枚で守る感じだった。
前でゴリゴリ系の武藤さんが前に張るのは良いとして,
三宅さんがどう考えても前に残りすぎ。
カウンターを凌いで相手のコーナーキックになっても前残り。
「戻って!」って声が出かかったとこで,少し考えた。
DFが特段得意なわけではない三宅さんが,頑張って自陣深くまで戻る効果は一体いかほどか。
そして,一度戻っちゃったら,カウンターで上がりきる力は残ってないだろう。
顔,疲れてるし。
足元あるから,むしろ前残りでカウンターに備えてもらった方がいい。
という計算で,「戻って!」を意識的にぐっと飲み込んだ。
結果,その後カウンターで,武藤さん,三宅さんの決勝点。
勿論,色々他にも要素はあっての得点だとは思うけど,
自分の中では凄く嬉しい得点&勝利でした。
サッカーやフットサルで,カウンター喰らったらとにかく戻るってのは常識(前プレ以外ね)。
でも,今回はそれが正解じゃなかった。
正論,常識を言う事自体が目的になってはいないかと,一旦立ち止まる事の重要性だ。
常識から外れたところを指摘,批判するのは簡単だけど,
それが必ず良い結果に結びつくとは限らない。
そもそも,何が「正論」かということ。
正しいかどうかの判断っていうのは,欲しい結果から逆算すべき。
サッカーは点取って勝つゲーム。
何が欲しいのかってのを忘れちゃいかんですな,何事も。
なんつって。
ワンプレーに,考えすぎか。
それにしても相変わらず28さんとおぐさんは上手かった。
次の日は朝から練習。
たかちゃん家の飲み会を断腸の思いで断って早く寝たから,体調良し。
本当は練習試合の予定だったんだけど,相手が見つからず,紅白戦メイン。
結構良い調子。前にDVDで見たブラジル人がやってたフェイント,公園で練習してたやつ,
紅白戦でとっさに出た。
やはり日々の努力。
2時間だけだったけど,かなり走ったので疲弊した。最後は生まれたての子鹿状態。
4チーム中2位で上位トーナメントとのこと。
午前中の疲労と,昼飯食べすぎが原因で,完全に足手まといに。
DFの出足が全部遅れた。
3試合やって,悪夢の3連敗。
申し訳ない。
球蹴り漬けの楽しい土日でした。