小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

マネジ二次会

ロッキンの次の週ということ、

夏休み印刷所STOP前最後の週ということで、

色々と重なった週となった8月第2週。

その週末はマネジの結婚式だ。

サッカー部はほとんどが二次会から参戦。

二次会の幹事を任命されていたので、準備を頑張った。

マネジの結婚式2次会の出し物はビデオ上映だった。

7月後半に撮影した、その映像の内容は以下の通り。

・結婚式の2次会の出し物の内容を相談したいと、マネジをスーさんの新居に呼び出す

・色々聞き出して、その会話内容を隠しカメラで盗撮→放映

そして、「この後、マネジはなんと言ったでしょう?」形式のクイズを新郎新婦に出題するというものだ。

みんなで何度か集まって、撮影されたビデオを見ながら、どこをクイズにするかを話し合った。

結果的に5問に絞れたんだけど、与えられた20分という尺を考えると、若干足りない。

というわけで、平日の夜、銀座へ繰り出して、

マネジ夫妻の姓名判断をしてもらって、その様子を撮影した。

水、木、金とすーさん、しゅん、小谷の睡眠時間はガリガリ削られていたと思う。

お疲れした。

そして本番。

僕らの番になって、まず姓名判断のビデオを流す。

しかし、ここでちょっと問題が。

街頭の占い師さんへのインタビューだから、

まわりがうるさい上、開場で出力される音が小さくて、あんまり声が聞こえないのだ。

これは引っ張らないほうが良いと判断。

「『なんだ、サッカー部こんなもんか』そう思われた方もいるかもしれません。

そういう方のために、おまけビデオを用意いたしました」

そして、「盗撮ビデオ」放映。

こちらは室内撮りのため、声が鮮明。

ざわつく開場。

悲鳴を上げる新婦。

フヒヒヒヒ。

気にせずクイズに入る。

選びに選んだり、精鋭5問。

「タブーなどない」の精神でやらせていただきました。

当初の目的「新婦に『もうやめて!』と言わせる」を無事達成。

この企画を考え付いた時に一番悩んだのは、どうやってオチをつけるか。

悩んだ結論は「とにかくスベる」ということ。

スベりにスベって、そのままグダグダで終わるという形。

でも、自分がスベるのは嫌だ。

というわけで、フキーと三角を生贄に選出。

フキーは「小さいブルースウィリス」、三角は「ヨン様」。

双方今更感に溢れた上、ドンキで買った変装グッズの完成度は俺の視力よりも低い。

最後のクイズが終わった後、ブルースウィリスを呼び込んだ。

登場した瞬間は多少盛り上がったものの、特にプランは無いため、グダグダに。

よく分からん空気の中、ブルースウィリスが元彼の○○さんが焼いた陶芸の湯呑み

(小谷家より提供)をプレゼントしてミッションコンプリート。

「以上。サッカー部からの出し物でしたー」

それなりに盛り上がったし、「面白かった」とのお言葉も多方面より頂いた。

同じくらい「あれ、放映して大丈夫なの?」という言葉も頂いたけど。

出し物終わったあと、新婦が俺にビンタしてる写真を撮ろうということで、

軽い気持ちで了解したところ、「ビシッ!」という破裂音のような音とともに、マジビンタを頂戴しました。

ありがとうございます。

まあ何はともあれ、無事に終わってよかった。

ん?

何か忘れているような・・・

あ!

ヨンさま!忘れてた!

三角は、フキー(ブルースウィリス)の後に自分が呼び込まれると思い、

エレベーターの中で「閉」ボタンを押しながら、登場を待っていたらしい。

一緒にいた部活後輩の藤原ブーによれば「やべーよ、緊張するよ。

冬ソナの歌を歌いながら出たほうがいいかな?」

などと興奮気味だったとのこと。

しかし、フキーが出てきても全然呼ばれない。

そして、「以上。サッカー部からの・・・」という声。

そっとヨン様カツラを脱いだとのことでした。

藤原から「あれはムゴイですよ」との声。

以上がサッカー部の出し物でした。

その後、ビンゴ、新郎会社の人の出し物などがあり、無事プログラム終了。

いい二次会だったと思われます。

新郎新婦も幸せそうだった。

お幸せに。