小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

もんくんラスト

白金の最年少プレーヤー(若干20歳)モン君が,次なるステップへ向かうために,

チームを抜けて,違う県で修行することになった。

僕はチームに入ってまだ1年,もんくんは2年なので,先輩だ。

フットサルに関しては,サッカーの抜けきらない僕とは違い,

完全な「フットサル選手」という感じで,

動き方等はいつも参考にさせてもらってた。

貴重なお手本が一人いなくなるのは大きな痛手だ。

友達としても,僕がチーム入り立ての時に,

積極的にパス練に誘ってくれたり,

僕運転の車に乗ってくれたりして,嬉しかった。

特に覚えてるのは,練習が直前で中止になったのを僕ともんくんだけ知らなくて,

体育館に行ったら二人だけだった時。

仕方ないので延々と対面パスを続けた。

本数が増えるにつれてへろへろになってくる僕のインサイドパスに比べて,

コンスタントに鋭いボールを返してくるモン君に,すげーなあと思ったもんです。

あ,これもフットサルの思い出か。

最後の紅白戦が終わって,サトルさんの新居にて送別会。

最初はいつものように,ほしのさんのルーシー話,

中島さん(監督就任)の謎のクリスマス等で盛り上がった。

ピザうまかった。

みんなほろ酔い加減になったあたりで,

送別の雰囲気に移行。しっとりしてきた。

もんくんにプレゼント贈呈と,一言のお時間。

もんくんの目には既に涙が。

そこからみんなが一人ずつ,モン君との思い出と一言を言っていく事に。

ジョーダンさん,まるさんと続いて,僕。

完全に「こらもうあかんわモード」になっていた僕は喋れず,一回飛ばし。

二度目は頑張りましたが,恐らく聞いてた人は何言ってるかよく分かんなかったでしょう。

「最近涙腺が・・・・」というシュンスケさん,かないさんもフィーバーしておりました。

その後はサトルさんの家のご主人が帰宅されたので,解散。

恵比寿までみんなで「マジヤベーヨ」(骨折中GKしんやさんの口癖)と言いながら歩いて帰りました。

もんくん,怪我に気を付けて頑張ってくれよ。

日本代表になって帰ってきてくれ。