台湾からの留学生K
今日は毎週水曜日恒例、ウェン○デーFCの練習だ。
練習と言っても練習試合だけど。
近頃、仕事と資格試験のダブルパンチで、なかなかフットサルの機会が無かった。
久しぶり。
どんだけ動けるのか自分でも不安だったんだけど・・・
ヒドイ。
体育館が異常に熱かったのもあると思うけど、
それにしても全然走れなかった。
もう一つのチームではトレーナーを呼び、
本格的なフィジカル練習が始まったとの事。
既に3人が胃の中のものをリバースしたらしい。
・・・心の準備だけはしておこう。
今日のウェ○ズデーFCは特別な日だった。
台湾人の留学生Kが帰国前に来れる最後の練習。
といってもKはフットサルが得意じゃなく、
「見てるほうがいい」と専ら見学。
僕はこの前に一回あっただけだったんだけど、
その時は練習後にキャプテンのおだちゃんと3人で飲み屋に行って、
色々な悪い日本語を教えた。
「小倉優子はゆうこりん」と、強気で主張する台湾人がいたら、それがKです。
今日は最終日ということで、やっぱり飲みに行った。
メンバーで寄せ書きしたボールと、
僕は個人的に日本語を勉強する本をプレゼント。
喜んでくれたみたいで、よかった。
流石にそんな急には日本語が上達するわけが無いので、
筆談を交えながら楽しく話した。
飲み会を終えて、だんだんみんな違う方向へ帰っていき、
僕とKは電車で2人きりになった。
そんときKは「アナタサイコウノヒト」と片言で言って、
親指を立てた。
多分、最高と普通の間の日本語を知らなかったんだろうけど、
うれしかった。
お互いに「またあいましょう」と言って、握手して別れた。
最近はおセンチな気持ちになることが多くて困る。
感傷的な気持ちは、しょっちゅうだと疲れるぞ。