小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

小田原移住して3ヶ月。良かったこと、悪かったこと。

小田原移住。3ヶ月経っての「良かったこと、悪かったこと」

小田原に引っ越して3か月。感じたことを書きます。数で言うと良い面悪い面が同数ですが、全体としては満足感が高いです。

買い物はやはり不便ですが、ネットショッピングをもうちょっと活用できれば問題なさそうです。

[良かったこと]

景色がきれい

文字にするとバカみたいですが、実は一番自分の中でメリットに感じている事です。朝家から見える霧がかかった山々や、橋から見下ろす酒匂川。何より空が広い。なんとなく外を歩いているだけで結構たのしいです。

食べ物がおいしい

文字にするとバカみたいですが、都内で暮らしていた時と比べて、まずい外食に当たる確率が格段に減りました。ゼロではありませんが。前にも書きましたが、小田原ではフラっと入ったお店で魚がおいしい、という経験をしています。また、意外にも野菜がおいしいことに気づきました。トマト、キュウリの味の違いは顕著です。我が田舎の新潟の野菜ほどではありませんが、都内と比べると驚くほど違います。果物もおいしいです。

海水浴が手軽

熱海も近いし、あまり知られていませんが、小田原にも「御幸の浜」という海水浴場があります。また別で書こうと思いますが、海水浴場としてはお世辞にも快適とは言えません。ただ、泳ごうと思ったらすぐ行ける近さに海水浴場があるのはメリットだと思います。

[悪かったこと]

鳥フンがスゴイ

小田原は鳥が多いので、鳥フンもスゴイです。鳥も、小鳥だけでなくサギのような巨大なのもいるので、鳥フンのサイズも大きい。鳥が停まりやすい木の下は、アスファルトが白く染まっているところもあり、不快です。

服を買う場所が無い

ユニクロや無印はあるので、全く無いことはないのですが、セレクトショップのようなものは近くにありません。服を見て買いたい時は、御殿場のプレミアムアウトレットが近いので、そこへ行くか、藤沢・辻堂あたりまで遠出する必要があります。

夜道が暗い

小田原駅を少し離れると、夜は大きい通りも含めて人通りが少ない&暗いです。日没した後は外を歩き回る気になりません。

【耐え難き孤独】和倉温泉@金沢の観光スポットについて

和倉温泉シーサイドパークに一人でおります

何某の理由で金沢の和倉温泉に来ている私。既に使われなくなったシーサイドパークのステージで、一人座ってこれを書いています。
▲ステージからの眺め

左手は海。「ここで誰かに見つけてもらうのを待つ」という、多くの人は経験しないまま死んでいく特殊な状況に身を置いています。

とにかく暇なので和倉温泉の観光スポットを紹介

とにかく暇です。なので、和倉温泉の観光スポットを紹介します。

なおき

和倉温泉の大きな老舗ホテル、の廃墟。検索してみると、生前のなかなかの悪評が出てくる。潰れるべくして潰れたのだろう。

小高い丘の上にあり、建物は遠目からみれば立派だが、近づけばやはり廃墟。入り口は閉ざされ、廃業ではなく一時的な休館であることを告げる張り紙が2箇所貼ってある。 正面玄関の左手にあるドアは鍵がかかっていなかったが、中には入らないほうが良い。


▲ 外観

▲看板

▲張り紙

和倉温泉はなおきに限らず、また大小問わず廃業しているような宿泊施設が目立つ。「加賀屋」グループの一人勝ちのような状況に見えた。

能登ミルク

2店舗あって、1つは住宅街の中にある、昔ながらの感じのお店。もう1つは和倉温泉総湯の向かいにある、おしゃれな新しいお店。

新しい方は店の外まで行列ができていた。ジェラートが食べられて、そのジェラートを練ってる女性がイタリアでナントカというジェラートの資格を取ったとか。


ジェラート作成の様子


ジェラート。ほうじ茶味がおいしい


ジェラートは美味しかった。また、お店オリジナルのキャップや、Tシャツが買える。デザインも普段使いできそうな、いい感じのものが多かった。

和みの鐘

名前に似合わぬハードなスポット。小高い山の上にあるため、きつくて長い階段を上がっていく必要がある。鐘は鳴らすとかなりの広範囲に響き渡るので、別れて行動してると「聞こえた?」ができて楽しい。鐘は2つあるので、間違えないように注意。

シーサイドパーク

私が今いるところ。2018年2月に廃業したとのことだが、「ほんとかな」と思うほど廃墟化が進んでいる。プールの底はパリパリに剥がれているし、草もそこここにボーボーしている。が、水道とトイレは生きている。張り紙によれば、「公園機能は維持しながら、通年遊べるスポットへ随時リニューアルをしていく」と書いてあるが、やはり「ほんとかな」と言わざるを得ない。


平屋建てのガールズバー

大きな通り沿いにあるガールズバー。平屋建て。奥にはスナック。近くに大きな旅館があるが、客層は地元の方々が多い模様。その店構えからして「ガールはいるのか?」というのがまず思い浮かぶ懸念であったが、しっかりガールズがいた。この辺りは若干の関西風なまりがあって、それもまた良し。ただし、営業時間は深夜2時くらいまでのようで、そこからは結構高額になるようなので注意が必要です。でも、比較的良心的なお店だと思う。居合わせた地元の人も、見た目が怖そうだけど優しかった。

和倉温泉総湯

温泉の中心に位置する総湯。入り口近くには足湯も。温泉はしょっぱい。石川県の温泉といえば昔は加賀温泉だったが、今は和倉温泉の方が良いと評判で、金沢あたりの人々も和倉温泉にいくらしい。建物は新しく清潔で、綺麗な銭湯という感じ。風呂上がりは目の前の能登ミルクの店でジェラートを食べると最高。

まとめ

和倉温泉はなおきを始め、廃墟化している箇所も多いが、加賀屋は繁盛している。なおきの口コミは一読の価値あり。

小田原はしご酒(海鮮問屋ふじ丸、柳屋ホルモン本店)

高校サッカー部のキャプテンが小田原に来た

この前高校サッカー部のキャプテンであったサトシが小田原に遊びにきた。 小田原に移住して半年。数多くの方から「遊びに行くよ」と言っていただいたが、実際来たのは3人目。

【一軒目】海鮮問屋 ふじ丸 小田原駅前店

サトシと合流し、とりあえず飲みたいと言うが、まだ4時くらいで、居酒屋がどこもやってない。

しばらく探して、ようやく開いているお店を発見。海鮮問屋 ふじ丸 小田原駅前店。たまに店の前を通るが、入ったことは無かった。

地下に入ってくと、ごく普通の居酒屋。この時間なのに結構混んでいた。ビールと刺身の盛り合わせや何やらを注文。

小田原に来てから、安い居酒屋でも「刺身がマズイ」というお店には今のところ当たってない。これは結構凄いことだと思う。東京でおいしい刺身を食べようとすると、きちんと調べる必要があるし、迂闊な選択はできない。小田原ではパッと入ったお店でも結構おいしい。

このお店も値段は安い値段でおいしい刺し盛りが出てきた。ハモも食べた。

主にサトシとアルコールの話をした気がする。最近毎日酒飲んでるらしい。大丈夫か。つげさんの例があるので心配だ。

途中でホッピーの話になって、そういやホッピーのおいしいお店があったことを思い出した。前に会社の人と行った「柳屋ホルモン本店」だ。ホッピービバレッジの前の社長が通っていたという、ホッピーの聖地。

味も間違いないので、二軒目はそこに行くことにした。

【二軒目】柳屋ホルモン本店

小田原駅からタクシーに乗り、10分弱。住宅街の中にある。カウンターにはお客さんが4名ほど。僕らもカウンターに座る。


▲カシラニンニク

ここのやきとんは串じゃなくて、串を抜いた状態で出てくる。写真で2人前。一人前でも結構量があるので注意。僕はそれをすっかり忘れていて、2人前×5を頼んで、お腹がパンパンになった。おすすめは写真のカシラニンニク。

レバーはおいしいが、少し苦味もある。

▲レバー

お店は雰囲気も良く、カウンターの常連さんも気さく&ガツガツこなくて丁度良い感じ。

店主のおじさんはひたすら焼き物を焼く。無口

腹は満タン。ホッピーもやはりおいしくて満足。野毛のホッピー仙人に負けてないよ。

ほろよいで19時ごろの早めの解散。鈴廣かまぼこの少し高いやつ買って、満足そうに帰って行った。

「隠れケツアゴ」と私

f:id:tukamen:20180705231719j:plain

「隠れケツアゴ」を知っていますか?

「ケツアゴ」とは、例えばアンタッチャブルの山崎さんや、忍たま乱太郎の稗田八方斎のようにアゴの先がお尻のように割れていることを指します。

外国人ではよく見るが、日本人ではほぼ見ることはありません。

そして、私はケツアゴです。

私の顔を知ってる人は言うでしょう。「割れてないじゃん」と。

そう。私は「隠れケツアゴなのです。

見た目ではわからない。でも触ると確かに骨が割れている。

25くらいの時に机で仕事していて、何となしに親指でアゴの先をイジっていて気が付きました。

「ぁっ!(顎肉の奥で割れてる…)」

これを読んだ方は、是非自分のアゴの先を触ってみてください。

ほら、きっと貴方も割れているから…

私の調べでは、10人に3人くらいの打率で、隠れケツアゴの人がいます。

結構多いです。男女は関係無い。

割れていた方は、一人で抱え込まないで、ぜひ教えてください。

そう、貴方も私も同じケツアゴなのだから。

心と、ケツアゴの尻ほっぺを開いて話をしましょう。

隠れケツアゴに関する注意事項

調べる限りこの「隠れケツアゴ」に関する話題は出てこないため、恐らく私が第一人者でしょう。

その責任と名誉あるパイオニアからの、皆様へのお願いは一つだけです。

合コンや、デートでの悪用は絶対におやめください!

「隠れケツアゴって知ってる?」
「知らない〜」
「見た目はわからないけど、触るとわかるんだよ。ちょっとアゴ触らせて」

というようなやりとりは一番忌み嫌われるべき、恥ずべき所業です。確実に地獄に堕ちます。

このような悪用する不埒な輩を発見した場合は、すぐにお知らせください。

隠れケツアゴ研究家の私が、其奴のケツの割れ目を穴もろともセメントのパテで埋めます。

そんな悲しいことさせないでください。

くれぐれもご注意ください。 私からは以上です。

【石川の珍スポット】念願の「ハニベ岩窟院」へいってまいりました。(2018年夏訪問の最新情報)

念願の「ハニべ岩窟院」へ

ふとしたことから、念願のハニベ岩窟院に行くことができました。

ワンダーJAPANか何かの雑誌で見て以来どうしても行きたかった。 「石川 珍スポット」で検索すると一番に出てくる有名どころ。肩までしかたない巨大大仏がどうしても見たかった。

<ネットとか色々見て得た豆知識まとめ>
・初代院主が1951年に開いた
・高さ15mの「ハニベ釈迦牟尼大仏」がある
 └肩までしかない(途中で資金が尽きた)
・「究極の地獄めぐり」がある
 └全長150mの洞窟に地獄を表現したオブジェがずらり
 └作風はまちまち。初代と二代目で結構違うみたい
・「ハニベ」とは「ハニワを造る人」
・二代目はわいせつ容疑で2004年に逮捕
 └水子供養に来た女性に除霊と称して体を触った

いざ。「ハニべ岩窟院」へ。道の駅で寄り道。

金沢でレンタカーを借り、カーナビに住所を入れて出発。

道の駅めぐみ白山で朝ごはん。
「へしこのおにぎり」と醤油ラーメンを購入。魚クサくておいしい。

海の幸を売っているテントがあったので、寄ってみる。生ガキが売っていて食べたかったが、開ける道具をもってきていないとのこと。持ち帰り用だった。残念。

生ガキの脇に小さなパックに魚の切り身が入ったものが売っていた。「これは何ですか?」と聞くと、シイラコンカだよ」え?シイラのコンカ漬けだよ」とのこと。

試食があったので、一つ食べてみると、味が濃くて魚のにおいも強く、日本酒に合いそうだ。 1個100円というので購入。

参考:「コンカ漬け」とは http://butta.co.jp/webstore/konka/

魚を塩漬けし、米糠と米麹でじっくりと熟成させたもの、という事ですね。つまりぬか漬け。「こんか」「こぬか」

11時からF2のヴィンセドール白山のイベントがあるとのこと。元チームメイトの渡邊選手と会えるかもと思ったが、時間が合わなくて断念。

道の駅白山を出て再出発

道の駅を出発してそこから40分ほど。田んぼを通って細い道へ。途中馬の石造がある小さな神社がある。さらに進むと山道に入っていく。

少し進むと道が2又に分かれていた。両方とも車で進むには細すぎる道。

手前には人気が無い民家と、車が止められるスペースがあったので、そこに一先ず停めさせていただいた。

車を停めて細い坂道をのぼる。坂道の土壁をよくみると、「ハニベ岩窟院」の文字が刻まれている。分かりにくいが、場所は合っているようだ。

坂道の上には建物があり、扉が開いて中が見えている。 入ってすぐのところに2メートルくらいある義経銅像が鎮座。 その建物左脇に地獄めぐりの洞窟の入り口があったので、とりあえず入ってみた。

中はまさに地獄。パンフレットにも載っている「地獄の食卓」や、生首やガイコツ、閻魔大王もいる。臼で人間が搗かれていたりする。

f:id:tukamen:20180630110322j:plain

ただ、それ以外にも、普通のお坊さんや、シーマン(?)みたいな人面魚、シュールレアリスム的なオブジェもあったりして、秩序は無かった。ある意味でも地獄。

f:id:tukamen:20180630110235j:plain
一番怖かった、舌がベロっとなっているやつ

観光客は我々以外にいなかったこともあり、異様な雰囲気を十分に楽しむことができた。全長150メートルの洞窟に、奇怪な像がほぼ間断なくある様は圧巻。

洞窟を抜けて、目の前の山道を登る。「雨の日は危ないから登るな」というようなことが書いてある。確かに足元には苔がたくさん生えていて、この日はカンカン照りだったが、それでもかなり滑った。雨だと相当危険だろう。

山道をしばらく登ると、パッと目の前が開ける。そして目の前に寝仏。大きさは5メートルほど。削りは粗めだが、何となく味がある。

f:id:tukamen:20180630110910j:plain
寝仏。大きめ。

その他にも台座入れて4メートルほどの小さめの像がいくつか。なぜか台座だけ残って、本体は撤去されたようなものもあった。

f:id:tukamen:20180630110940j:plain
謎の台座。何が乗っていたのだろうか。

広場を抜けて、下山。すると先ほどの洞窟の入り口にあった建物の裏側に出た。そちら側にも別の洞窟があったので入ってみると、中にはまたいくつかの像。そして、ちょっと厚めのコースターみたいな直径10センチ弱ほどの真っ白い円盤が、テーブルの上に置いてある。

f:id:tukamen:20180630110413j:plain
白い円盤。2枚セットで100円。

周りをよく見ると、柵があって、その奥には井戸みたいなものがある。どうやら、その円盤に願い事を書いてその井戸に投げ入れて、入ったら願いが叶う、みたいなものらしい。

円盤は2枚100円。一応やってみたが、なかなか難しい。同行者で1名成功していたが、コツはフリスビーみたいな横投げではなく、縦に投げることのようだ。

「ハニベ釈迦牟尼大仏」はどこいった?

さて、一通り見た気になったが、肝心のあの「ハニベ釈迦牟尼大仏」が無い。15メートルもある大仏を見逃すはずがないのに。

洞窟を出た目の前に未踏の道が1本あったので、その道に行くことにした。山を下って行くと、途中に古い家がある。使っている様子は無い。

さらに進むと、水子供養のお地蔵さん、建物がある。

山を下りきると池があり、その先に見えたのは、例の大仏だ!めちゃくちゃ大きい。肩から上しかないのが、さらに異様さを引き立てている。

f:id:tukamen:20180630105903j:plain
大仏の横顔を発見

その脇に台座込みで5メートルくらいのそこそこ大きい坐像があるんだけど、大仏がでかすぎて可哀想。

f:id:tukamen:20180630110502j:plain
肩身が狭そうだが顔が小さくて肩幅広い坐像

とりあえず写真をバシャバシャ撮っていると、見知らぬおばさんが近づいてきた。ミステリーハンターみたいな格好をしている。

そのおばちゃんは入場口で受付を担当している方で、そこで初めて入り口を間違えていたことを知った。そういえば入場料も払っていない。(大人800円)

よくよく見ると、確かにこっちの方が入り口っぽい。駐車場も広い。まず入場してすぐ、(入場前から見えるけど)大仏を見て、そこから山を登って洞窟見学というのが正規のルートのようだ。

逆流してしまっていたわけだが、一番の見所を最後にとっておけたので、これはこれでアリだと思った。

お土産屋と入場受付がワンオペ

入場口から20メートルほど離れたところにお土産屋があった。そこでシールと絵葉書を購入。お会計をしようとレジに行くと、先ほどの受付のおばちゃんがいた。

f:id:tukamen:20180630110141j:plain
シールと絵葉書

会計をしようとしたら、今度は受付の方に入場希望者が来たらしく、「ちょっと待っててください」というと受付の方にいってしまった。

入場口とお土産屋はそれなりに離れているから2名いたほうが良いはずだが、それほど人も来ないんだろうな。

f:id:tukamen:20180630105722j:plain
駐車場から撮影したハニべ岩窟院の入り口

大仏さんを一応ぐるりと回って観察すると、向かって左側に螺髪が一粒落ちていた。70センチくらいかな。

f:id:tukamen:20180630110047j:plain
落ちていた螺髪

まとめ。「ハニべ岩窟院」は良い観光スポット。

B級感をビリビリ感じるスポットだったが、一緒に行った人たちは「わりと真剣に地獄について考えさせられた」とのことで、モノの見方は人それぞれだなと再確認した。

個人的には資金不足で肩までしか作れなかった巨大大仏、逮捕された二代目院主など、エピソードもイケてるので、生きてるうちにあと3回は行きたいと思う。 f:id:tukamen:20180630110641j:plain

【オカルト?】「南無阿弥村」って何だ?普陀山観音と関係あるのか?

f:id:tukamen:20180609001029p:plain

南無阿弥村?

下記記事の続き。 tukamen.hateblo.jp

久野石材で調べていたら、もう一つ面白いものを発見した。下記の記事。
南無阿弥村とはなんだったのか。:東方音楽喫茶 - ブロマガ http://ch.nicovideo.jp/hukamidoriizumo/blomaga/ar1444609

ブログの日付は2018/3/8。下記引用。

3月7日に、Twitterであるバイク乗りが「南無阿弥村」という得体の知れぬ場所に近寄った際に心霊体験にあったということで話題になりました。この南無阿弥村がなんだったのかについてニコ生で考察したのでメモ書きにはなりますがまとめます。

ニコ生でちょっとした話題になっていたらしい。南無阿弥村の場所は「普陀山観音」から西に1.5kmくらい。

さらに、記事最下部には下記の文章が。

石川典行さんが3月8日に私有地と思われる地元の石材会社に電話されたそうです。石材会社の方は役所の方と思ったらしく、私有地かどうかについての質問に対しては重たい空気になり、過去に宗教施設があったかについては、「中国」の関係と話されたらしいです。

石川さんを検索してみたら、インターネット配信を仕事として取り組んでいる方の様子。ここで出てくる「地元の石材会社」は「久野石材」のことではないか。「中国の関係」とあるのは、前の記事で触れたとおり久野石材は中国から普陀山観音像を輸入するなど中国とのつながりも強い会社なので、その事を指しているのでは。

「南無阿弥村」は宗教施設だったのか?

果たして、南無阿弥村は噂されるように、かつての宗教施設を久野石材が買い取ったか何かで占有し始めたのだろうか。ニコ生で何が見つかったとかは詳しく知らないが、個人的な見解ではあの場所は元から久野石材が管理している石置き場の一部だったのではないかと思う。あのあたりの場所で、敢えて誰かが使っていた土地を使う必要は無いように思えるからだ。そんな面倒なとこじゃなくても、土地はたくさんある。

果たして真相は。

君は小田原の「普陀山観音」と「仏教彫刻の森」を知っているか?

f:id:tukamen:20180607205941p:plain

釣りタイトルの詫び

タイトルに偉そうに「知っているか?」とありますが、これは「知ってるか?知らないの?仕方ねーな。教えてやるよ」ではなく「知ってますか?僕は知らないんで、誰か教えてください。お願いします。」の意味です。申し訳ありません。

でも、少し分かったこともあるので共有します。残念ながら年に1、2回ある『スマホ忘れたデー』であったため、写真が一切ありません。

普陀山観音との出会い

今年の2月末頃、たまたまこの辺りを通る用事があって、その時に偶然7メートルほどの観音像を見つけた。「普陀山観音」という名前。

場所はこのへん(google MAP

この観音様、インターネット上にも極端に情報が少ない。このくらいのサイズだと情報があまり出てこないことも珍しくないが、それにしても少ない。「小田原 普陀山観音」で検索しても、関係があるのは個人ブログが2件だけ。

ちなみに普陀山は中国にあって、そこにも巨大な観音像があるらしい。

小田原 仏教彫刻の森

観音様は「小田原 仏教彫刻の森」という広場?の中にあるようだが、門が固く締められていて、入ることはできなかった。

中を覗き込むといくつかの石像が見えた。ただし、手入れがされていないようで、荒れ果てている。廃墟になっていると言って差支えないのではないか。

そもそもこの辺りは朽ちた小屋があったり、不法投棄されたと思しきテレビや風呂釜、車までが捨てられているようなところ。道も細く、観光客が来るような場所ではない。どのような利用を目論んでここに建てたか普陀山観音。勝算はどこにあったか「彫刻の森」。

調べてもなかなか情報が出てこない。もやもやが心に溜まっていた。

久しぶりにふと調べてみたら…「久野石材」という名前が出てきた

そして、最近久しぶりに検索してみたら、下記のページを発見した。

・『まちの情報誌ポスト』 2018年3月9日(金)No.1965
http://www.post-ad.co.jp/post_backnumber/post20180309-no1965.pdf

発行日が僕が前回検索した日よりも後だ。『まちの情報誌ポスト』は小田原を含む西湘地域を中心に配られるフリーペーパーらしい。これの左下に「春のお彼岸」というブロックがある。その中の「一言メッセージ」にある(有)久野石材の瀬戸誠次社長のコメントが下記の通り。

墓じまいで撤去した墓石は久野の普陀山観音で供養します。安心してご相談ください。

個人ブログにもヒントが。

そしてもう1つ発見。「小田原 普陀山観音」で出てくる個人ブログの1つ「ブログ くますちゃん」のこの記事( 外部リンク)に、普陀山観音の背中の写真があるのだが、これの正面からのものと思われる写真が久野石材店東町支店のHPに掲載されていた。(本店のHPには掲載がない)

・このページの一番下の写真
久野石材店東町支店のHP

さらにさらに

おなじみ「まちの情報誌ポスト」の古い号にも情報が。

・『まちの情報誌ポスト』 2015年1月9日(金)No.1786
http://www.post-ad.co.jp/post_backnumber/post20150109-no1786.pdf

一枚目の右下に、お馴染み瀬戸誠次社長の顔写真がある。瀬戸社長が中国を訪問し、石の買い付けを行った様子などが報告されている。そして次の文章が掲載されている。

今回の訪中では、同社が小田原市久野の建設を進めている公園「(仮称)小田原普陀山観音」(運営管理/(株)アートストーン)に展示する観音菩薩像やアクセサリー、木彫の仏像なども買い求めた。

小田原にある普陀山観音は、中国製であった。そして、瀬戸社長はあのあたりを公園にしようとしていたらしい。新聞記事は2015年のもの。現地の荒廃ぶりからして10年は経過しているかと思っていたので、意外に新しい。

もしかすると、「普陀山観音」と「仏教彫刻の森」は全然別のものなのではないか。勝手に「一緒に完成して、一緒に荒廃している」と思い込んでいたが、よくよく思い出すとまだ観音様は白さが残ってキレイだった。廃墟になっていたのは「仏教彫刻の森」だ。

もう一つ気になるのは(株)アートストーン。「ブログ くますちゃん」に掲載されている「仏教彫刻の森」の看板画像に出てくる「(株)アートストーン」と一致。この会社は検索しても一切情報が無いし、久野石材との関係は分からない。関連会社なのか、ただの発注先なのか。

いずれにせよ、「小田原 仏教彫刻の森」、「普陀山観音」の両方が、久野石材と深い関わりがあることは間違いないようだ。

で、「墓じまい」ってなんだ?

「墓じまい」とは、お墓を片づけて更地にすること。継承者がいなくなり、このままだと無縁仏になってしまうなどの場合に、お墓という形はやめて散骨したり永代供養に切り替えたりするらしい。知らなかった。

なお、墓じまいを終えて魂が抜かれた墓石は、産業廃棄物として砕いてリサイクルするというのが正しい処分法のようだ。道路整備に使われたりするらしい。一方で、そのまま山に転がして放置したり、少し削って再利用したり、地面に埋めてしまったりする不届きな業者もいるらしい。いけませんね。

久野石材では、墓じまい後の墓石を普陀山観音に持って行って供養しているということなのだろう。ここで瀬戸社長が仰っている「供養」が、具体的にどのような手順、手法で行われるのかが気になるところだ。観音様がある「小田原 仏教彫刻の森」は率直に言って手入れがされているように見えなかった。勿論、外からチラリと覗き見ただけの感想ではあるから、実際のところは分からない。自分の目で確かめて欲しい。というか久野石材さんに聞くのが一番早いかも。地元で何年も続いている業者さんのようなので。

いずれにせよ、「墓じまい」をするのはお墓を大事にする方だと思うので、実際にどこかの業者に墓じまいを依頼する場合は、事前に一度自分の足で現場を見てみることをお勧めする。

まとめ

  • 普陀山観音」が建っている「小田原 仏教彫刻の森」は廃墟化している模様
  • 普陀山観音」は中国製で、結構新しい(2015年以降)
  • 普陀山観音」「仏教彫刻の森」は久野石材が管理しているっぽい
  • 普陀山観音」では久野石材が「墓じまい」後の墓石の供養をしている

どなたか詳しい方がいたら教えてください。