小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

収まらないゴジラ熱。PS4「ゴジラVS」を購入しました。

少年時代にハマったSFCゴジラ怪獣大決戦」

ゴジラゲームといえば、SFCの「ゴジラ 怪獣大決戦」だ。スト2的な対戦格闘で、色々な怪獣を操って戦う。隠し要素の超必殺技もあって、例えばモスラだったらバトラが出てきて助けてくれたりする。攻略本も購入して遊びまくった記憶。

轟天号という細長い戦艦もまさかのプレイアブル。鼻先についたドリルで怪獣たちをガリガリ削り取る戦い方で、結構強かったりする。でも、防御ができないので、キングギドラの必殺技の光線は全部くらう。

あれから20年。現代のゴジラゲーム

あれから20数年。ゴジラもハリウッドスターになり、僕はおじさんになった。ふと、ゴジラのゲームやりたいなと思い、検索してみた。
すると、いくつか発売されていることがわかった。持ってるPS4でできるものはないかと探してみたら、「ゴジラVS」というバンダイが2015年に発売したゲームがあった。前回のハリウッド版ゴジラが上映されたタイミングで発売されたようだ。

ゴジラ映画の公開1週間ほど前、「ほしい!」と思ってネットを調べたんだけど、4年前の作品にも関わらず6,000円ほどする。既にダウンロード版の販売も中止しており、商品価値が上がっているようだ。状態のいいやつは12,000円とかで売ってる。

「ちょっと高いなあ」と思って足踏みしているうちに、ゴジラ映画が公開。映画の高評価が効いたかわからないけど、ソフトの価格もジワジワ上がり、最低価格が9,000円になってしまった。流石に4年前のゲームに9,000円は出せない。石油王じゃないんだから。でも簡単には諦められない。

そんな僕に幸運が。近くのブックオフを探してみたら、相場よりかなり安く売っていたのだ。これを逃してはいけない。急いで購入した。説明書が無かったから、100円安くなって、税込み5,800円だった。4年前のゲームにしては高く感じるけど、むしろこの場合ゴジラの衰えぬ人気を喜ぶべきだろう。一ファンとして。

念願の「ゴジラVS」(PS4)プレイ感想

ゲームは大きく分けて2つで、1つはゴジラ対日本政府みたいなモード。この世界の日本政府はゴジラのエネルギーを活用して繁栄しているという設定で、各地にゴジラエネルギーを蓄えている発電所みたいな場所がある。ゴジラはそこを狙って攻撃を仕掛けて、その施設を破壊。するとその施設に蓄えられたゴジラエネルギーを吸収することができて、ゴジラが巨大化する。ゴジラが施設を壊していると、敵怪獣が飛んできて戦闘になることもある。

ステージ内の指定の設備を全部ぶっこわすとクリア。ストーリーの分岐が現れ、日本政府の政権を選択することができる。ゴジラに厳しい政府と、ゴジラにやさしい政府。ゴジラに厳しい政府を選択すると、ゴジラの破壊に合わせて上昇する日本政府の緊急度が上がりやすくなり、ゴジラへの攻撃が激しくなる。やさしいとあまり緊急度が上がらない。僕は心おきなくぶっ壊したい派なので、ゴジラにやさしい政権を選択。すると、その首相が「ゴジラも生きているから」と言って、自衛隊の攻撃があんまり激しくならない。

怪獣と対戦する勝ち抜きモードもある。アクション自体はあんまり変わらないので、ひたすらしっぽ攻撃して、放射火炎当ててって感じ。キングギドラは強いけど、それ以外は結構単調作戦でも勝てる。

まとめ

まだ始めたばっかだけど、まあまあって感じ。街をぶっ壊す爽快感はあるけど、どうしても戦いやアクションが単調になりがち。

ゴジラもうちょっと進めて、いろんな怪獣が使えるようになれば違うのかも。

はやくビオランテ使いたい。
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