小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

フジロック2012

今年も3日間行ってきた。

渡辺さん,石賀さん,瀧野さん,桑幡さんと5人。

到着し,バックホーンをチラっと見てから,アーティストグッズの売り場へ。

すると,列がとんでもないことになっていた。

桑幡さんと30分ほど並んだけど,全然進まないので諦めて脱出。

ゴミ分別とタワレコの携帯サイト登録でタオルをもらって,エド・シーランを見た。

ギター一本,バックバンドも何も無く,一人でやりきっていて凄い。

でも一番凄いのは左腕の入れ墨。派手。

歌声とのギャップが凄い。

次はOWL CITY。結構楽しみにしていたんだけど,あんまり歌が上手くない。声が小さいのかな。

最終的にはサビを観客に歌わせようとして,空転していた。残念。

チャットモンチー

渡辺さん曰く,「ようやくちゃんとしたライブを聴いた」という程の,

良いステージであった。OWL CITYが酷すぎたか。

グリーンでThe Birthdayをチラッと聞いた後,ホワイトでThe very best。

いかにもノリのよい黒人の兄ちゃん達といった感じで,結構盛り上がっていた。

そんでBeadyEye。

アルバムの一曲目の曲が好きだったので,聴けて良かった。

オアシスの曲もやった。

ロックンロールスターとモーニンググローリー。名曲。

レッドマーキーで信頼のオーシャンカラーシーン観た後は,

再びグリーンでThe Stone Roses。普通。

さあ初日終了と思ってたら,瀧野さんが「ホワイトでJames Blake少し観ない?」というので,行ってみた。

予習したときにピンとこなかったので観るつもりはなかったんだけど,

せっかくの機会なんで行ってみることに。

結構な人気らしく,会場は満杯。

しかし,やはり自分にはいまいちピンとこなかった。

サウンドチェックっぽいささやきボイスで眠くなった。

土曜日。

asparagusspecial othersと見たあと,フィールドオブヘブンで星野源をチラ見しながら恒例のピザを食べる。

cludnothingを見ようと思ったんだけど,面倒くさくなって見ずに,

オレンジコートでONDA VAGA。

この時点で瀧野さんは完全泥酔モードに入っていた様子。後に記憶が無いと語る。

買ったばかりのお酒を地面に飲ませていた。

グリーンに戻ってRAY DAVIESを見ながら睡眠を取り,

目が覚めたらTHE SPECIALS。格好よし。

最後はNOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDSで終了。

ノエル終わって「いやー,良かったなあ」なんて良いながら後ろを見たら,

同じ会社の人がいてビックリ。

かなり年齢は上の人で,「ロック好き」という噂はあったが,

まさかこんな大群衆の中で遭遇するとは。奇跡。

最終日。

朝は特に見たいのがなかったので,適当にお酒。

河原の水着ギャル2名と写真を撮り,ごまんえつ。

マーキーに移動してJAPANDROIDSを見ながら乾杯。

みんな既に結構飲んでいたんだけど,途中で石賀さんに異変が。

知らぬ間におかしなテンションになっていた。

まず,僕のビールにアッパーカット。

そして僕と瀧野さんと桑幡さん,渡辺さんに順番にビンタをかます。

あははははと笑ったあげく,最終的には瀧野さんにおんぶされて退場となった。

グリーンに戻って,石賀さんの復活待ち。

GALACTICを遠目に聞いたところ,ぶっ倒れてる石賀さんが意識無いのに手でリズムを取りだしたのでウケた。

ドネアにKOされたモンティエル状態と言えば分かりやすいか。

その後,石賀さんは無事復活。

俺は井上陽水を睡眠タイムとし,JACK WHITE見た。

バックバンドは全員女性。チャラ男。

エルビスコステロは好きなので,一人でかなり前の方で見た。

とても良かったんだけど,途中から雷がビカビカ光り出す。

音は聞こえないんだけど,尋常じゃない光り方。

怖い。屋根のあるマーキーへ移動して,The shinsを見ることにした。

とても良いライブで,最初は盛り上がっていたんだけども,

RADIOHEADの時間が迫るとともに会場を去る人がとても多かった。

かく言う俺も,申し訳無い気持ちになりながらグリーンへ戻った。

雷はまだ光っていたけど,どうしても見たかったRADIOHEAD

日本酒を片手に見た。格好良し。

帰りは駐車場が猛烈に混んでおり,出る頃には既に2時近くになっていた。

運転の瀧野さんはきつかったと思う。

今年は車で寝ないよう頑張り,5時前に帰宅。今年も楽しかった。