小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

肉ウィーク

木曜はゼブラの滝野さん,フジロック仲間の桑幡さんと焼肉の会。

阿佐ヶ谷の「satoブリアン」というお店。

よく食べそうな男性3名グループと,女子会と銘打つには高齢なおばちゃん軍団の間のテーブルに通される。

集合5分前くらいに着いたんだけど,僕が一番乗り。

まもなく来たのは桑幡さん。店内を見ると,なんだか動揺している様子。

なんと隣のテーブルの男性グループに知り合いがいたらしく,挨拶をしている。

「お知り合いですか?」と聞くと,「焼肉業界の有名ブロガー」とのこと。

滝野さんと桑幡さんが焼肉に関して絶対の信頼を置くブログの執筆者らしい。

何故知り合いかと言うと,先日某焼肉店へ行った際,偶然同じ店にいることがtweetから発覚。

しかも隣の席。

「今隣にいますよね?」というtweetにより本人確認に成功し,挨拶をしたとのこと。

奇跡。

その人のブログを見てみたけど,物凄い情報量。肉への情熱が凄い。

肉食べ過ぎ。

注文したのはタンもと,シャトーブリアンA-4,A-5,ロース,タン先,ざぶとん。

シャトーブリアンはA-5は1人前で4,980円。A-4は1,480円なんだけど,

この日は「肉の日」ってことで半額。肉の日バンザイ。

でもシャトーブリアンよりタンもと,ロースが好みだった。

美味しいんだけど,シャトーブリアンあんだけで4,980円も取るとなると,

肉の日以外は行きづらい気もした。高い!

3人で29,000円くらい。にく。

そして,何だか満腹にはならない感じ。微妙。

11日の土曜日の夜。

再び滝野さん,桑幡さんと焼肉へ。店は「七厘」。三ノ輪駅近く。

コースで食べたんだけど,どれもうまい!

接客もてきぱきしていて,とてもよかった。

しかも,金額も27,000円ほど。

3日前に行ったsatoブリアンにもがんばってほしいけど,

色々な面から歴然たる差を感じた。

場所がちょっと遠いけど,また絶対行きたい!と思えるお店だった。

satoブリアンは店員さんが少ないのかなと感じた。

店員さんが「焼きます」と言ってからの放置とかもあり。

あと,単純に値段と量が合っていない気がする。

高くてうまいは当たり前だ。

特に焼肉は料理を構成する要素のうち素材の占める割合が大きい。

乱暴に言っちゃえば,高いもの買い付けて高く売るだけ。

もちろんやってる側には血のにじむ努力があるのだろう。

強い訴求力。それが味なのか値段なのか店のコンセプトなのか。

ある一定のレベルに達した後の闘いがあるのだろうなあ。