小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

とんこつラップin渋谷

金曜はチームの飲み会in下北。

最近練習に全然行ってないくせに,飲み会だけは行くダメ人間。

久々に会うのもいて,楽しかった。

有吉とそうたは初めて一緒に飲んだけど、色々酷くて面白かった。

土曜も仕事だったから1次会で帰ろうと思ったんだけど,2次会まで参加。

2次会の場所は渋谷のクラブ。

数名は行ったことないとのこと。

僕はファミコンウルトラマン倶楽部は3まで経験あり。

Harlemというお店だった。

12時頃入店。免許証なんてチェックされるのね。

中はライブハウスみたい。

ヒップホップ系の曲が流れとる。

何か「異文化」って趣で面白かった。

しかし,2時を少し過ぎたあたりで事件が。

チームメイト2名と共にDJブースの前の方へ進軍したところ。

いきなり照明が全部ついて,音楽も鳴りやんだ。

こういう演出なのかな~と思ったけど,どうも様子が違う。

まもなく店員さんが「皆さん店を出てください」と誘導を始めた。

近くにいる人の話を聞くと,どうやらガサ入れというやつらしい。

あれよあれよという間に強制退場。

2時に店放り出されて、フォローなど全く無し。

店出たあたりで途方に暮れる。

何人かは六本木まで行って飲み直すとのこと。

僕は移動するのが面倒くさかったので,残った奴らと渋谷で朝まで過ごすことにした。

とはいえ行くあても無し。

どうしようかねーと思ってたところ,違う店の店員と何やら交渉してる関東リーガーを発見。

交渉の末,タダで入れるとのことなので,便乗。

ナイスG。

その店もヒップホップばかり流れてた。

ラーメンマンみたいな髪型の太った人がステージ上でラップを披露していた。

よく舌噛まないなーと感心。

彼には尊敬とともに,「豚骨ラーメンマン」の名を授けたい。

日本人のラップを聴いてて僕が感じる違和感の一つが遂に明らかに。

ラップって「韻を踏む」ってあるじゃないですか。

あれで凄く上手に韻を踏んだ曲を聴く時、「良い歌詞だな」と感じる前か同時に、

「よく思いついたなあ」と言葉遊びの達者さに感心してしまうのだ。

外国語は聴いても分からんので、気にならない。

ま、どうでもいいんですけどね。

その後,ステージ上で浴衣女子3名が踊りまくるのを見たりして夜を明かす。

僕が家でテレビ見たり寝てる間も,毎週こういう事が行われているのだなあと思うと,

なんだか不思議な気持ちになった。

朝4時半頃脱出。

まだこれからカラオケ行くとのこと。タフネス。

僕はもう1人とハンバーガー食って帰った。

家帰って泥のように眠り,午後から会社行った。眠い。