小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

最近買ったまんがなど

・「よんでますよ,アザゼルさん」2巻 久保保久

・「GIANT KILLING」6巻 原作:綱本将也 作画:ツジトモ 

・「かむろば村へ」3巻 いがらしみきお

アザゼルさん,大好き。とても面白い。

個人的にはDMCよりも好き。かなりおすすめです。

アンパンマンマーチに合わせて乳首の鈴を鳴らしたウンボボさんがアザゼルさんに褒められた時の,

「おかげさまでー」のセリフにセンスを感じずにはいられない。

ジャイアントキリングは久しぶりに買ったサッカー漫画。主人公は監督。

サッカー漫画でありがちな「萎える必殺技」は出てこない。

「そんなうまくはいかねーだろ」って突っ込みたくなるほどのリアリティを保ってて,

なおかつ爽快。

おすすめです。

かむろば村はいがらしみきおの新境地。

謎ホラー「がんじょり」がsinkに続いてイマイチだったことで,

いがらしみきおに疑問を感じていた俺。

しかし,この「かむろば村へ」。最高。

大笑いではなくとも,ニヤニヤできる漫画。

ザリガニを振らせる少年,進の笑い方が良い。

ぼのぼので言えば,ひぐまの大将と同じ笑い方。

あとクズリくんのお父さんもたまにそうする。

余談ですが,クズリくんのお父さんが俺の生き方の理想像です。

そのほか小説では「氷の華」(天野節子)や,「金春屋ゴメス」(西條奈加)を読んだ。

2冊とも,何か読むもんないかなと,何となく手にとった本。

氷の華は旦那とその浮気相手に嵌められて殺人を犯した奥さんの話。

テレビドラマにもなったとのこと。

ありがちなストーリー。

魅力の無い登場人物。

飾り付けた会話。

特に感想なし。

なんでそんなに売れたのか,素直に分かりませんでした。

「金春屋」は未来と江戸時代をミックスしたSF。

設定は好き。

ただ,こちらもやはり登場人物にあまり魅力を感じなかった。

CDはシングルを2枚買った。

くるりの「さよならリグレット」と,エレカシの「新しい世界へキミと」。

くるりのはタイトルの曲も良いけど,それ以上にカップリングのprayが良い。

エレカシのはがっかりした。あまりに,あまりに明るすぎる。

まあこういう時もあるさ。

でも,カップリングは良かった。

カップリング豊作じゃ。

以上でございます。