小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

練習とダム。みやがせ。

金曜の夜は猫師匠主催の個サル。

バイスメンバーは猫師匠と俺のほかはナガータのみ。

この日はタイムキーパーがおらず、

2点取るまでは延々試合が終わらないという御茶ノ水スタイル。

何試合目かで延々と点が決まらず、体力の限界、気力もなくなり、

猫師匠がたまらずコート外の人に試合終了宣言という

事実上のタオル投げを依頼する悲しい事件が起きた。

でも、正直限界だったので、ホッとした気持ちの方が強かった。

そしてこの地獄の試合の結果、俺の「股関節がピキピキする症候群」は、

「股関節ビキビキビッキーズ」に昇格。

痛みにくわえ、歩行姿勢のキモさも倍増。

土曜。

朝から練習+練習試合。

朝起きると、股関節の痛みは、びっくりするくらいおさまっていた。

しかし、そんなウマい話があるはずもなく、

練習開始して、左足でシュート打った瞬間、ビビっときた。

以後、左足を使わぬように、練習を乗り切ったものの、

続く練習試合はさすがに無理だと判断。

キャプテンと監督に自己申告し、見学にした。

練習試合の相手はカナベー藤沢さん。

神奈川の県リーグの強豪。

ありがとうございました。

終わった後は、家で一旦休養してシャラポワ

上井草でスービギの大会。

メンバーは俺、しゅん、だいけ、藤原、せと、ヒサ、あべさん、みっちー。

デル○ルさんの今や正GKとなったヒサが来てくれたので助かった。

俺は股関節痛のため何もできず。

決勝までは楽勝だったんだけど、最後の最後で一点とられちゃって負けた。

DFにはダイケちゃんもいるし、大丈夫だと思ったんだけどなあ。

準優勝の商品はGKグローブ。

ヒサにあげようと思ったら、サイズが小さすぎた。

今度パヤに会ったらやろう。

ダイケちゃんとあべさんと3人でジョナサンで飯食って帰宅。

そして日曜。

しゅんと小谷を「すーさんの結婚式の二次会の打ち合わせやるぞ」と、

車で迎えに行き、拉致。

宮ヶ瀬ダムへ向かう。

今日は第二日曜日。

観光放流のある日だ。

車に乗って1時間半、県立あいかわ公園の入り口に到着。

そこから歩くこと10分くらい。

宮ヶ瀬ダムの放流穴の真下にある見学スポットへ到着。

あまりの巨大さに、最初は「むりやり連れてこられた感」のあった二人も、

テンションが上がってきた模様。

観光放流は1日2回だけ。

11時と2時。

そして2時ぴったり。

「観光放流をおこないます」のアナウンスの後、

ダムの2つの穴から、轟音と共に物凄い量の白い水が!

ゴゴゴゴーーー!っと流れ出した。

最初は横から見るようにポジションをとって見学。

その後、放流を真正面からみえる橋に移動。

さまざまな角度から楽しんだ。

圧倒的なまでの水量と水しぶき。

その先には虹も見える。

なんてこった。最高だ。

肉眼に焼き付けたほか、写真に動画に撮りまくった。

6分間の放流は、あっという間だった。

放流の興奮冷めやらぬまま、ダムの上に移動することにした。

インクラインという、レールにそって急斜面を登るゴンドラに乗り、ダムの上へ。

堤防の上。

左手に広がるのは、宮ヶ瀬湖の湖面。

右手の手すりから下を除くと、さっき放流を見ていた場所に、

米粒くらいの人の姿がぽつぽつと。

左の湖面と右のさっきの場所の、圧倒的な高低差に足もすくむ。

湖面に石を投げたかったけど、落ちていなかった。

「資料館」と、「水とエネルギー館」を見学したのち、食堂で腹ごしらえ。

そして、再びインクラインに乗って下へ降り、駐車場へ。

さあ帰るか。

と思ったら、駐車場の脇に「アスレチック」の文字。

「これはやらねばなるまい」と、しゅんと二人で挑んだ。(小谷は見てた)

成人男性が通るようにはできていないトンネル、

子供の身軽さが要求されるアトラクション、

全て大人の腕力でねじ伏せ、無事全部制覇した。

心地よい全身運動だったものの、汗びっしょりのTシャツと、

しっとりとしたジーパンでの帰りの車内は気持ち悪かった。

小谷んちの近くにあったジョナサン(2日連続)で晩飯食って帰宅。