小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

色々あったぜ週末

金曜日。

夜、マネジからの電話。

日曜のBBQに行けなくなったとのこと。

なんで?と聞くと、ヤーマダ(彼氏)の親に会いに行くから、と。

そんなん別に今週じゃなくてもいいだろが。

だがしかし、今週でなくてはならなかったのだ。

理由を聞いて納得。

ここまでだけでも、察しのいい皆様におかれましては、

ある程度ご想像頂けると思いますので、皆までは言いません。

で、土曜日。

昼から白金の練習in小金井市総合体育館。

後ろでの3枚回しの時に逆サイドの中ドリが待ちきれず、

フォローの気持ちで中に入っちゃったりした。

あそこで失った後のリスクを考えて、つい絞っちゃう。

我慢せねば。

後はシュートが良く飛ばん。ウンコウンカーウンケスト。

自分に腹が立つ。

夜は地元の佐藤率いる軍団と戦。

こっちの幹事は俺(スライム)。そして味方は平松さん(魔法使い)とアベさん(ハッサン)。

相手には佐藤が連れてきたラストモンスター。

レベルで言うとデスタムーア級(勿論良い意味で)が。

瞬間、自分の装備(ひのきの棒、ぬのの服、薬草)と照らし合わせ、負け戦を覚悟。

それでも果敢にモーニングスターを振るうアベさんに感動した。

かいしんのいちげきは出ず仕舞い。

個人的には楽しかったけど、佐藤達は果たして。

聞くのが怖い。

あべさんと平松さんは満足してたようで、良かった。

特に、アベさんからはやまだかつてない熱き長文メールが。

俺相手ににこんな長い文作ってるなら、

女の子にはちょっとした小論文クラスのが発射されたのだろう。

国公立二次レベルでないことを祈るばかり。

新聞の3面記事に角刈りのストーカー逮捕の報が伝えられたら、それがあべさんです。

日曜日は朝からサッカー部BBQ。

メンバーは俺、フキー、俊、小谷、田部井、すー、みすみ、順平、クリパラ、鮎子、岸田さん(鮎子友達)、よしこ、まなみ。

マネジが来られなくなったけど、それでも13人という大所帯。

最近はフキーの出席率もいいし、田部井も来たりして、なんだか賑やかで楽しい。

それぞれの彼女や嫁の参加率が高いのも嬉しい。

場所はあきるの市にある「山渓」という宿。

日帰りBBQの客も受け付けていて、屋根があるので雨でもBBQが可能。

ただ、席の予約は食べ物もセットで申し込んだグループのみとのことで、

僕らのように席だけのグループは当日の先着順になってしまうとのこと。

おばちゃんの話では、雨の日は満席になることも多いという。

満席を恐れて朝8時、新青梅街道のサンクスで集まった。

早い。

車内はドライバー俺、小谷、田部井、クリパラ、まなみの5人。

当然、マネジの話で盛り上がった。

夢や時間が僕らを裏切ろうとも、マネジは期待を裏切らない。

途中、スーパーでお酒やおつまみを買ったり(肉はすーさん購入済み)して、

現地到着は10時過ぎ。

注目の混み具合は・・・おいおい人っ子一人いないぞ。

畜生、だまされた。

まあ、空いてるのは良いことだ。前向きに。

気を取り直し、受付でお金払って、早速準備。

バーベキューでは、すーさん夫妻大活躍。

野菜は既にカットし終えたものを持ってきてくれたし、肉の買い出しも任せちゃっていた。

めちゃくちゃ助かった。

具材にはサーモンやホタテもあって、腹が満ち足りた。

すーさん手製という、コンビーフポテトもうまかった。

できる男。

デキメン。

三角の嫁(予定)のよしこが初参戦。

俺と順平は2年ほど前に一度会ったことがあったけど、

それ以外のメンバーは初対面。

肉を良く焼く、良い子だ。

ちょっと人見知りっぽかったけど、懲りずにまた来てほしいところ。

順平は相変わらず彼女連れて来ねえ。いい加減にしろ!と言ったら、

どうやらまた危機を迎えてるというか、なんというか。

もう6年になるのに何してんだオッパッピーとノリノリニヤニヤで罵倒してたら、

「そういやつかちゃんは俺の1ヶ月前に付き合ったんだよね~」と返され、死亡(享年26才)。

空って青いよね。

うんうん、今日は確かに雨だけど、いつもは青いよね。

そうそう、だから今日じゃなくて、ふだんの話。晴れてる日のね。

いや、だから今日は雨なのは知ってるけどそうじゃなくて・・・うるせー!

しかし皆さんそう仰りますが、俺は鉄の心で立ち直った(つもり)のです。

涙君さよなら。こんにちは腹痛。

といったいきさつで、見事に腹を下しました。

原因はたぶんあれ。

俊が俺の皿に盛った、焼いた肉を迷彩にした生肉。

真っ赤なのに気づいたのは、半分以上食った後。

いささかフレッシュが過ぎた。

そのしゅんは風邪気味。声がおかしい。ざまあみろ。

準備を手伝ってくれた宿のオッサンと声が似てしまっており、ややこしかった。

見張り役のあやか不在のせいか、いつもよりのびのびしていた。

わいわい騒いで、腹も膨れたあと、BBQ場の直ぐ下にある河原へ降りた。

川の曲がり角のところに、大きな岩があったので、小さい石を踏み次いで、俺と俊と順平で登頂。

この後の展開を予想し、なんとなく靴と靴下を脱ぐ三人。

水は冷たそうだ。誰が、誰が一番手だ?

俺が「順平、おまえ行け」と言うも、渋る順平。

その刹那、順平の靴下が宙を舞った。

俊が川に放り投げたのだ。

あわてて入水し、流れる靴下を追いかける順平。

何とか確保したものの、腿あたりまでぐっちょり。

順平はさらに靴まで川に放り投げられた。悲惨。

俺も順平に靴下を放り投げられた。

一時水が緑に見える深場まで流されたため、回収を断念したものの、

しばらくすると流れに乗って、浅瀬に引っかかったために回収できた。

よかった。

でもズボンびしょびしょ。

水温もかなり低い。キンキンに冷え切った。

むかついたので、一度回収した順平の靴下を再放流して鬱憤を晴らした。

俊は岩場で足を踏み外して、自爆。

裸足でBBQ場に戻り、残り火で靴下を乾かす俺。

まだかなり熱いため、靴下から湯気が凄い勢いで出てくる。

「どんどん乾きよるわ!」と魔王気分。

しばらくトングでひっくり返したりしてると、履けるのでは?というくらいに。

「乾いてきたぞ~」と喜んでたら、再び悪夢が。

俊がペットボトルの水を容赦なく靴下に浴びせたのだ。

「何すんだ!おいやめろ!」と叫ぶも時既に遅し。

再度ぐちゃぐちゃになった靴下は、ゴミ箱へ。

ヨヨヨ。

後片付けを済ませ、車で移動。

特に何も決めてなかったから、横田基地近くのROUND1で遊ぶことにした。

ボーリング、ダーツ等あったけど、結局ビリヤードにした。

福田や田部井とビリヤードなんて、今は亡きカクリボウル以来じゃなかろうか。

懐かしい。

中にあるゲーセンでは、定番のスリルドライブをやったり、自転車レースのゲームで汗かいたりした。

ここのROUND1はすぽっちゃ(?)じゃないから、

フットサルコートなどの設備は無いとフキーから教わる。

全て終わって5時半。

まだまだ遊びたい時間帯だったけど、

みんなの疲労度が限界だったので、泣く泣く断念した。

久米ボーでキックターゲットやりたかったのになあ。

飲酒した俺に代わって、小谷運転で帰宅。

風呂入ったら、どっと疲れがきた。

寝る前に、真説ザワールドイズマインを4巻まで読み終わる。

総理がチ○ポ出した。

以上。