吉祥寺の名物ゾウ|はな子の時代が到来した
昨日はまだ声がおかしく、風邪気味だったので、午前中の大会は欠席。ゆっくり寝た。
午後には幾分良くなり、そういえばワンデーのコンタクトレンズの残りがもう殆ど無いことを思い出した。お店に電話したところ、在庫は無く、取り寄せになるとのこと。とりあえず検査だけでも受けておこうと、吉祥寺まで出かけた。
検査の結果は特に異常なし。いつもと同じやつを3ヶ月分前払いした。これでまたしばらく安心だ。
検査の待合室で携帯を見ていたら、気になるニュースが配信された。「国内最高齢の象、諏訪子死去」
大往生とはいえ、最高齢の死はいつも切ない。ご冥福をお祈りします。
でも、ということは、最高齢は次の象にバトンタッチされるのだ。
・・・はな子!
検査のために装着し、「そのままつけて帰っていいですよ」と言われたサンプルのレンズにより視界良好。少し歩くと、井の頭動物園だ。
(正確には「井の頭自然文化園」らしい)
象のはな子は、園のわりと奥側にいらっしゃる。通り道にはアライグマやヤマアラシなどの、良い雰囲気の動物もいるけど、とりあえず先にはな子に挨拶をすることにした。
象舎のまわりは親子連れ、カップル(もしくはアベック)などでにぎわっていた。はな子さんは俺が前に訪れた時(もう4年くらい前)と変わらず、ゆったりと前後左右に揺れていた。もう61歳になるけど、元気。
サービス精神も旺盛で、見物客に一番近いところにずーっといた。子供が「はなこー!!はなこー!!こっちー!!!」と大声で叫ぶと、面倒くさそうながら、そっちを向いて、片足を折り曲げてポーズをとっていた。子供大喜び。
その後は一通り動物を見る。アライグマが酔っぱらいのオッサンみたいに座り込んで寝てたのがおもしろかった。相変わらずフェネックギツネも元気そうだった。フクロウは、ほかにお客がいなかったからか、俺の動きだけを見つめて、警戒する。かなり後ろまで移動しても、首を回して警戒してた。
おもしろくなって、檻の前をアッチコッチうろうろしてたら、途中から来たカップル(もしくはアベック)にぶつかりそうになった。申し訳なし。
後で調べたら、小田原城のうめ子が2位から1位になったとのこと。次いで、はな子。だからはな子は今2位だ。小田原のうめ子は、2年ほど前に天竜リーグで小田原アリーナ行ったとき、時間を大幅に間違えたから、暇つぶしに小田原城観光したときに見たな。そろそろ会いにいこうかな。
亡くなった神戸の諏訪子は65歳で、人間で言えば100歳を超える年齢だったとのこと。そう考えると、もしかして、もしかすると、残りの時間はあんまり長くないかもしれない。
はな子は住居も近い。ちょくちょく見に来るから、長生きしてくれ!子供の頃からの象の代名詞よ。
特に意味もなく、ついでにUFCの話。GSPことジョルジュ・サンピエールがマット・セラを2RTKOで下し、王者返り咲きを果たしたとのこと。
映像は見てないけど、下馬評通りか、それ以上の力の差を見せつけての完勝だった模様。次は誰とやるのだろうか。ジョン・フィッチ?
次回のUFC84では、BJペンがショーン・シャークと対戦。ここはBJに勝ってほしい。
またGSPとやって、リベンジしてくれ。連敗中のヴァンダレイ・シウバも登場。相手はリデルに勝ったキース・ジャーディン。シウバはプライドから数えるとミルコ、ダンヘン、リデルと3連敗中。そろそろ勝っとかないと!個人的にはティトとまたやってほしい。でも、ティトはUFC離脱っぽいからなあ。
そのティトは、マチダ・リョウトと対戦。今の実力的にはリョウト有利かな。
最近全然負けてないみたいだし。ティトはかつての栄光を取り戻せるか。