引越（ウブキ・キャナイ会談）

ちんたら荷物の運び出しとかはしていたんだけど，

明らかにこのままのペースだと，不動産内見の２１日までに全然片づかない！

ということで，この日はウブキを手伝いに招集して，勝負を掛けた。

金井さんにあげる洗濯機も，この日に取りにきてもらうことにした。

７時過ぎにウブキを迎えに行き，僕の一人暮らしハウスへ。

８時頃到着。

腹が減っては云々の為，僕が良く行くモツ焼き屋へ。

おいしくて安い，お気に入りの店だ。

ウブキも気に入った様子。よかった。

締めの鶏雑炊を食べていると，金井さんからメールが来た。

まだちょっとかかるとのことで，先に作業をすすめることにした。

今の我が家の汚さはナカナカ大したもので，

うぶきも少し衝撃を受けた様子。

とにかく手を付けねば始まらないということで，

本棚，ミニテーブル，テレビ等を続々と運び出す。

うぶきはかなり手際がよいというか，思い切りがよい。

僕が「それはまだ使う可能性が無いとは言い切れないぞ」というのを

バンバン捨てていく。

最近集めた『ぴゅーと吹くジャガー』も捨てられそうになったので死守した。

でも，要る要らないのライン上のものは全部捨てることが出来たのでよかった。

そうこうするうちに金井さん到着。

僕んちに来るまでの道はかなり細い難所なんだけど，一発で曲がってきたのは流石だ。

家の前の道も車１台が普通に通れるくらいで，細い。

先着した僕の車の後方に，金井さんの車が停車。

ブログでお互いの存在は知っていたうぶきと金井さんの発対面がここで行われた。

ウブキはこれで白金の中島さんと金井さんに会ったことになる。

変な感じだ。

洗濯機を早々と積み込んで，「じゃあまだこれから僕ら片付けますんで」と言って，

金井さんの車を出すために，僕の車を一時退避させようと表へでた。

でも，暫く待ってもウブキも金井さんも出てこない。

何してんだろ？と改段上って部屋へ。

すると恐るべき光景が！

ニヤニヤしているウブキの横で，

僕のスウィートメモリー，おもひでのアルバムを凝視している金井さんが！！

マー！！！

楽しかった日々が走馬燈のように・・・

金井さんはその後，僕の水泳キャップをかぶったりしつつ，

ＣＤやらゲームやらを持って，満足げに我が部屋を後にしました。

剛田って名字かと思った。

しかし，そんな金井さんに災いが降りかかった。

何度も言うけど僕んちの前の道は狭い。

そして，そこから脱出するための曲がり角は，更に曲がりにくい難所となっている。

嫌がらせとしか思えないような縁石が飛び出てて，

ドライバーを苦しめるのだ。

僕は前から見ていたんだけど，なんだか曲がりにくそうなので，

縁石のところを確認すると，メキメキっと見事にお腹が乗っかってた。

「乗っかってマース！」というと，「まじで！」と金井さんが飛び降りてきた。

傷口を確認し，「ホワイトベース損傷！」と。

幸い大事には至らず，若干の擦り傷で済んだ模様。

やはりあの曲がり角は難しいのだ。

何度か切り返して，ようやく脱出。

金井さんに別れを告げ，うぶきと２人で部屋の後かたづけをし，

僕らも家路へ。

途中のブックオフで，いらない漫画とかを売りさばき，

ちんたら帰って，ウブキ送り届けたのが12時半。

僕が帰宅したのは１時過ぎだった。

疲れた・・・

でも，ウブキ効果は絶大だった。

要らない物がかなり片づいたので，本当に助かりました。

サンキューベリマッチ。