日曜天竜＋新宿の戦い

天竜リーグin箱根。

毎度の事とはいえど，やっぱり遠すぎる。

金井さんの車に僕と，大宮さん，よっしー乗車で向かった。

途中，金井さんのニュー携帯を郵便局に取りに行った。

AUのSOで，ワンセグやらフルブラウザ搭載やらの最新機種だ。

携帯の脇に魚雷みたいのがついたやつ。

なんの為にあるのかと思ったら，何と普通に縦に開くほか，横にも開く！

小さいパソコンみたいだった。

僕の携帯もSO（docomoの902）なんだけど，晩年に近づいた馬場さんみたいに反応が鈍い。

メールボックス開くのに，ボタン押してから３秒もかかるときがある。

スクロールも遅いし。

昔のジョグダイヤルのやつのは，良い反応してたのになあ。

まだ１年も使ってないけど，動きの良いやつに変えたいな。

この日はよっしーがユニ持って無くて試合出られなかった。

僕も最初の頃はそうだったから，気持ちが凄く分かる。

もう少し僕も気に掛けてあげられりゃ良かったと思った。

天竜は個人的に大体いつも調子がいいんだけど，この日は前日のハードワーク故か，微妙でした。

ディフェンスは，失点にも絡まなかったし，練習の意識を持って出来たので，個人的には良かった。

課題だけど，攻めの時の球の貰い方が，僕はあんまり良くないのかも。

正直な話，サイド（特に左）で前向けたら，そこにいる１人をかわす事には自信がある。

で，実際試合でもそういう場面では何かしら出来てると思うわけです。

ただ，全体を通してそういう貰い方が出来てる場面が少なすぎる。

パスの出し手云々ではなく，受け手としてもっと出来ることがある。

やっぱり年末とかウマイ人達とやっていて，ガットの違いを凄く感じた。

鈴木君にも前言われたけど，サイドラインで上がるフリをして戻るという動きで貰うための振り幅が，

やっぱり足りないんだろう。

この日，お宮さんに言われたのは，ガット入れるというよりも，

前に抜ける動きをして，抜けきれないようなら止まるという動きの方がパスを出しやすいということ。

今までは前に抜ける「フリ」をしてから戻って受けるという動きを意識していたんだけど，

それだとどうしても，苦しい時，無意識のうちに振り幅が小さくなってしまう。

その結果相手のマークはずれず，僕へのパスコースが消えてしまう。

それに，後ろに戻りながらパスを受けた場合は，前向くまでに一つ時間が余分に掛かる。

久松さんのように，そこからの得意技があれば良いけど，

やはり僕の場合は前向いてナンボだ。

止まって貰えれば，戻りながらよりも前を向きやすい。

話は戻って，大宮さんの言うように相手の裏を取れればそれはそこでチャンスになるし，

だめでも，再度の前まで引っ張ってボールを受けれれば，相手を押し込む事が出来る。

仮にかっさらわれたとしても，ある程度高い位置だからリスクも比較的低い。

試合後のミーティングでも，ポジショニングの話が出た。

両サイドの位置で，僕の場合，低い位置の方に下がるのは出来ていると思う。

ただ，やっぱり高い位置に上がる時に，もっと思い切って上がるべきなんだろう。

僕の場合は，高い位置まで上がったときに，ピボと入れ替わっちゃってたから，

それを我慢して，「サイドの高い位置」にいなきゃならん。我慢だ。

課題，一杯あるなあ。

終わった後は，恒例の「ほうとう」を食べに・・・といきたかったんですが，

僕は新宿にて２試合目が控えていたので，まっすぐ東京へ帰ることに。

ほうとうは海老名ＳＡのラーメンに変わってしまいました。

金井さんカーにご乗車の皆さん，すみませんでした。

新宿での２試合目は高島屋裏の居酒屋で行われた。

メンバーは僕，イチ原，明石くん，Ｐ（一部不都合がある可能性がございますので，伏せさせて頂きます）。

久しぶりの対外試合。

緊張感あるなか，スタート。

イチ原はこういう場では当然イキイキしてるんだけど，

この日の主役はやはり明石くん，ダンベルを得た小橋健太のようにイキイキしてた。

僕との位置関係が，フットサルの時と完全に逆転した。

Ｐは何だか落ち着いた語り口で後方から直線一気を狙っていた。

僕はというと，目の前にサッカーフィギュアを売る店でバイトしてるの～とか言ってる子がいて，

話を広げようかと思ったんだけれども，サッカーやるの専門で知識がサッパリな僕は，

「あれ，高いのあるんだよね」とか，波平の陰毛の状態くらいにどうでもいいことを話すにとどまった。

途中から何か大事な物を諦めた僕は，気付くとエレファントカシマシの良さを語る，

いつものキモ野郎に変身。

そのまま特にアクションを起こすこともなく，ノーサイド。

４人で荻窪のラーメン屋で反省会した。

試合中は全然声が出てなかったんだけど，ラーメン屋では舌が滑らかになった。

スロースターターすぎるよね。

Ｐも，いつも守っているゴールマウス同様，貞操も死守した模様。

しかし，それにしてもイチ原大会はやはり信頼のブランドでした。