小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

うんちのようなよびこう

予備校の基礎課程が修了し,次回からは資格試験に向けての授業が始まる。

それに伴い授業の曜日がかわるとのことだった。

そんで,その曜日だと,僕はフットサルの練習に出られなくなる。

それはマズイので,同じ授業を違う曜日で開講している校舎に転入させてもらうことにした。

チューターに相談したところ,

「土曜日の午前中に○○校で同じ授業があります。」とのこと。

その時間ならどこにも歪みが発生しない。

万事うまくいったと思いながら,先週の土曜日。

セレブの代名詞の様な街のど真ん中にその校舎がある。

僕はこんな所には数回しか来たことがない。

多分一人で来たのは初めてだ。

こういう所は空いていれば好きだけど,

混んでいるともう,ムカついて仕方ない。

何故か,土曜日の朝っぱらからバカみたいに人が多い。

この時間にセールでもないのにデパート行くやつは何が目的なんだろ。

とにかく,その意味不明なデパートの脇のビルの中に予備校がある。

地下鉄の駅でぐるぐる迷ったので少し遅刻。

受付で転入した旨を告げると,お姉さんが教室に案内してくれた。

入ると既に授業が始まっていた。

10人くらいの小さい教室で,先生らしき人が質問に答えている。

がんばらねばと気合いを入れた僕に先生が一言。

「だれ?」

まずお前が名乗れ。とか思ったけどグッと我慢し,

転入の旨を説明。

すると,先生は「そんな話聞いてない。」という。

嫌な予感を覚えつつ先生と二人で受付へ。

とにかく,今入ったのは違う授業だったらしい。

僕の受ける授業は土曜日の午前中ではなく,午後に開講しているそうだ。

ふ・ざ・け・る・な・・・

今だから怒りがこみ上げるものの,その時はもう本当に呆れた。

だってあれだけ俺聞いたじゃない。

「土曜日の午前中ですよね?」って確認したじゃない。

意味が分からない。

ヒューマン○カデミー,しっかりしてくれよ。

CMしてる場合あったら,チューター育成しろよ。

つまり,通っていた▲▲校のチューターに相談して,「授業は土曜日の午前中」という確認をした。

土曜日の午後だと都合が悪いからだ。

そんで,その何週間か後に,確かにピラの紙で予定表をもらった。

けど,それは詳しく確認しなかった。

忙しかったし,何より前に予定は聞いて,手帳にメモってたから。

コレは僕のミスだ。チューターなんて信じちゃってさ。

何度も確認取ったんだから,流石にそりゃねえだろ。

○○校のチューターも「紙渡しませんでしたか~?」とか言っちゃってよ。

勘弁してくれよ。

仕方なく一度出直す事に。

朝っぱらから銀座の(言っちゃった)街に放り出された僕。

さてどうする。