小田原に移住したよ。

小田原移住日記

唐突な転職で小田原に引っ越した男の顛末

【小田原駅の女ランボー】ヅマさんが小田原の洗礼を浴びた話と各種おもてなし【最凶】

「小田原移住するなら遊びに行くよ」

そんな言葉を間に受けた。小田原に引っ越してきて1年半が経つ。その間本当に小田原に着たのは小谷、しゅん、さとしの3名だけだ。

小田原を通り過ぎて箱根や熱海でノンビリする不届き者ばかり。舛添か。

ヅマさん、いきなり小田原の洗礼を浴びる

そんな中、フットサルの元チームメイトでもあり、隣の中学校の先輩でもある高山村の旬野菜ヅマッキーニことヅマさんが、小田原まで遊びに来てくれた。ヅマさんは人生初の転職を控えており、今は有給消化中だ。

その他特筆すべき点として、8月に前十字靭帯再建手術を受けたばかりのため、若干歩き方がカクカクしていることが挙げられる。

お昼13時に小田原駅待ち合わせ。車で向かった僕は、少し到着が遅れてしまった。先に駅に着いたヅマさんに「新幹線口でお願いします。ラグビーオーストラリア代表のユニを着た北条早雲像がありますよ。」とLINEを送ると、「脱がせておくわ」と勇ましい返事。

そんな軽口も虚しく、しばらくしてヅマさんから送られてきたのは「魚民があるよ。像は無い。」というもの。どうやら逆の出口に出てしまった模様。

そんな1つの小さなミスが、地獄への入り口であった。いつも東口にいる女浮浪者の方とヅマさんが期せずして初遭遇。「なんか将軍みたいな人がいるよ」と来た。小田原駅を利用していて、あの女性を知らない人はいないだろう。

「あー、あの人のことだな」と思ってたら、次のLINEに衝撃的な内容が。

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FEEDER@渋谷クアトロ(2019.9.20)

FEEDERの単独@渋谷クアトロへ行ってきた

2016年のfredperry主催「SUBCULTURE LIVE」以来の生FEEDER。最近TAKA HIROSEのtwitterには、今後の日本単独公演は無さそう、フジロックも来なそうな雰囲気を感じるツイートがいくつかあった。とにかくチャンスがあるなら見ておくしかない、ということで速攻申し込み。フジロック仲間のT野さんと2人で行ってきた。

FEEDERは一番好きなバンドのうちの1つ。とにかく音楽がかっこいいし、メロディも最高。個人的には大好きだった元カノにアルバムを貸したままフラれたという思い出も含めて、思い入れのあるバンド。

当日。会社を出て一度帰宅。所用を済ませて、16時頃車で東京へ向けて出発。3連休前の金曜日とあって、道は混雑。特に東名高速横浜町田までがやたら長い渋滞になっていて、「これは間に合わないかも…」とヒヤヒヤした。
何とか都内で車を置いて、渋谷駅に到着したのが19:10。19:30開演なのに、まだ発券もしておらず、センター街のファミマで慌てて発券。そのファミマでT野さんと合流し、急いで渋谷クアトロへ。
クアトロ、1階はブックオフじゃなかったけ?GUになっていた。ビートクルセイダーズがhidaka、thai、umu、arakiの4人体制だった時に来て以来、は言い過ぎかもしんないけど、相当に久しぶりに来た気がする。

クアトロに入る

エレベーターで5Fに上がる。物販ではTシャツは既に売り切れていて、サイン入りのキャップが残っていた。ゆっくり見る時間も無かったので、そのまま場内へ。当日券もあったとのことで、どのくらい入っているのか気になっていたが、かなり混雑していた。ステージ向かって右側のやや後方で見ることに。周りを見渡す限り、お客さんの年齢層は高そう。30後半〜40後半あたりまでか。

19時30分ぴったりにライブ開始

時間ぴったりに開演。律儀。新しいアルバム「TALULLAH」からyouthでスタート。そこからマジで全曲名曲のライブだった。初期から最新まで、幅広くやってくれて凄く良かった。全曲知っていた。

新しいアルバムも本当に良い。特に好きなKYOTOが聴けてよかった。

Pushing the sensesのTAKA HIROSEはいつ観ても最高にカッコイイ。最高。

なんかの曲のすごいシリアスなあたりで、GRANT NICHOLASがマイクを頭でゴチンしていた。かつてのチームメイト中澤たいすけさんの結婚式で、お父さんが最後のあいさつの時に頭をマイクにぶつけて、笑いをこらえて死にそうになったことを思い出したが、今回は笑わなかった。僕も成長しているのだろう。

セットリストは以下参照。
Feeder Concert Setlist at Shibuya Club Quattro, Tokyo on September 20, 2019 | setlist.fm

また日本に来てくれよ、FEEDER

とにかくこれだけいいたい。「また生で見たい」。
TAKA HIROSEのtwitterで「フジロックで誕生日を迎えることは多分もうない」みたいなことを書いていて、マジでショックだった。そんなこと言わずにまた出てほしいんだけど、下のツイートを見る限り、やっぱりなかなか厳しいんだろうな。

「TALLULAH」もイギリスのチャートでは4位まで行ったとのこと。洋楽にとっては日本市場が魅力的ではないんだろうし、ビジネスだけで判断したら、日本まで来る理由は見つけにくいのだろう。そういう意味では、今回本当に日本に来てくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱい。MCで「来年も来るよ」って言ってた気がするから、それは全力で信じたい。


▲イギリスで一番有名な日本人、TAKAさん

こうなったらイギリスまで観に行くしかない。ロンドンコーリング。
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【リナレス復帰、永野防衛】9.7 ダイナミックグローブ588に行ってきた【ボクシング生観戦】

ボクシング観戦をしに後楽園ホール

フジロック仲間のT野さん、K幡さん、O田さんと4人で行ってきた。席は自由席で1枚4,000円。

一番の目的はホルヘ・リナレスの再起戦。リナレスは言わずとしれた有名ボクサーで、去年はPFPランキングで井上選手と1位を争うワシル・ロマチェンコに挑戦し、カウンターの右ストレートでロマチェンコからプロ初のダウンを奪うも、10回TKO負け。その後は再起戦でパブロ・セザール・カノと対戦するも、まさかの1RKO負け。

カノも弱い選手ではないが、PFPのロマチェンコとの好試合によって、負けてなお評価を上げたリナレスからすれば、痛すぎる敗北だ。年齢的にももう一度世界を目指すなら、あまり遠回りもできない。

そんなリナレスが後楽園ホールで再起戦をおこなうという。ここ最近はアメリカが主戦場だったリナレスを、生で見るチャンス。というわけで、後楽園ホールに応援に行くことにしたのだ。

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【インスタ地獄変】外国人大量タグ付け事件【tukad】

インスタとの出会いとブランク。そして大量の「通知」

僕はinstagramをやっている。そして、数年前からおかしなことに巻き込まれて続けている。

僕はインスタのアカウント、結構早くに開設した方だと思う。最初の投稿は2012年の10月。愛犬の写真をアップしている。wikipediaによれば、日本語アカウントの開設が2014年2月なので、それより約1年半も早い。アカウント名は深く考えずに名前をもじって「tukad」とした。

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【小田原情報】口コミ2件の定食屋「三太郎」とチャリパンクの夏

ウンコ踏んだ自転車もパンクする暑さ

夏。小田原も毎日メチャクチャ暑い。ウンコを踏んだ事(facebook投稿)でお馴染み、僕のカッコイイTOKYO BIKEも暑さにやられてしまったようで、前輪のタイヤの一か所がモチみたいにプクっと膨れてしまっていた。素人目に見ても、「パンク待ったなし」とわかる状態。だけど一応乗れるし、自転車屋までは行けるだろうとタカをくくってコブチャリ漕ぐこと五分ほど。突如発砲音のような乾いた「パンッ」という音とともに、一瞬にして前輪の空気が全て抜けた

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劇団せきしろゲーム大会と第2回公演「一秒後に壊れる風景」を見てきた話〜神対応編〜

劇団せきしろとの出会いはGWに遡る

劇団せきしろとの出会いは連休にさかのぼる。都内の実家に帰省していて、マジでやることが無かった私。目的も無く新宿へ向かう電車の中で、スマホ画面をほじくって新宿で開催されているイベントを探してみた。ルミネtheよしもとの講演があって気になったが、もっと気になったのが、新宿ロフトプラスワンで開催されるという「劇団せきしろゲーム大会」。何をやるのかもよくわからなかったが、あのバカサイせきしろさんを生で見るチャンスだ!ということで、行くことにした。

ロフトプラスワンは旧コマ劇の前にある。1時間くらい前に着いたので、会場の入り口に来てみた。来てみて思い出したが、まだ20代前半だった時に上司に連れきてもらった「ゴンドラ」という変わったガールズバーのあるビルの地下だった。巨大な円型に設置されたカウンターを挟んで客と女性が向き合う形で会話する。その円がゆっくり回転するので、その1周でいくら、というお店。まだあるようだ。
新宿カウンターパブ【ゴンドラ】2次会、接待に最適


そのゴンドラの地下にあるロフトプラスワン。看板には「劇団せきしろゲーム大会」と書いてあった。期待に胸高まる。

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静岡、さわやか、痔・エンド

また静岡方面へ。

3連休中日。この日もどこか行きたくなった。目的地は「ちびまる子ちゃんランド」。さくらももこは大好きな漫画化。ちびまる子ちゃんは勿論好きだが、コジコジ、永沢君が特に好きだ。

目的地を入れて出発。小田原から2時間半くらい掛けて行った。ちびまる子ちゃんランドは、エスパルスドリームプラザという施設の中にある。入場料の600円を払って中に入ってはみたが、正直あんまり見るべきものはない

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